広島市職員労働組合

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しぶき記事

市労連 夏季一時金回答交渉
夏季一時金1.875月 6月30日支給

 市労連は6月7日、市当局と夏季一時金交渉を行いました。


他の政令市や民間の支給状況


 当局は、他の政令市の交渉状況について、「9市が条例どおりで決着している」と報告し、民間の一時金の支給状況について、「昨年冬については厚生労働省の調査で、対前年0.02%増、県内では対前年2.2%増」と述べ、「夏の全国の支給見込みは対前年0.4〜1.1%増となっている」と報告しました。


夏季一時金決着は秋の賃金確定交渉で


 そして、夏の一時金については、「年間臨給として秋の賃金確定交渉の場で協議したい」とし、「条例どおり、夏季一時金1.875月を6月30日に支給する」。


夏休は例年通り5日 7/1〜9/30


 夏休については、「7月1日から9月30日の間で5日とし、夏休期間中に3日以上の年休の計画的取得をするよう各局を指導する」と回答しました。


夏休5+年休3 取得へ 職場環境の整備を


 昨年の取得実績は平均で夏休4.9日/人、年休1.7日/人でした。夏休と年休が計画的に取得できるよう職場環境の整備が強く求められます。


再任用は0.85月 再雇用は1.05月


 夏季一時金について、再任用は、0.85月、再雇用嘱託は1.05月となります。(再任用と再雇用嘱託の年間の支給月数は同じです。)

 月額臨時の夏休は、昨年と同様で7月から9月で5日となります。

嘱託 夏季一時金交渉
夏季一時金1.1月

 市職労、留守家庭子ども会労組、児童館労組、介護労、市嘱託労組は6月9日、市当局と夏季一時金を中心とする交渉を行いました。

1.1月支給 夏休は5日

 市当局は、一般職の夏季一時金等について説明した後「嘱託職員の夏季一時金については、6月30日に1.1月を支給し、夏季休暇についても一般職と同様とする。一時金について、年間臨給として秋の交渉で年間の支給月数を決めていきたい」と回答がありました。

組合側からの要求

 組合側から夏季休暇について、休暇が取れる実施体制の整備をするよう求めました。

 その後、職場実態や重点的な要求について訴えました。


嘱託保育士

*均等待遇を求める。

*産育休について臨時職員対応でなく正規職員で対応を。臨時職員の確保が困難。穴埋めを嘱託保育士がしている。

*クラス担任になるなど負担が増加している。


保育園嘱託調理員

*正規調理員不在園が増え、負担が増加。正規調理員不在園をなくして欲しい。


消費生活相談員

*相談業務は国家資格にもかかわらず、火曜日と年末年始しか休日がなく、変則勤務の厳しい勤務条件。

*今後5年間で半数が退職を迎えるが報酬も低く欠員が出ないか心配。


学校給食嘱託調理員

*食育・アレルギー対応・衛生管理など業務が複雑化。

*現場で正規職員と同じ仕事をしているが、基本賃金はほとんど改善されていない。


市民課嘱託職員

*一時金の制度がない。一般嘱託職員と同様の待遇に。


保険年金嘱託職員や、その他の嘱託職員の待遇改善を

市民課・出張所嘱託 病休で改善
日数拡大(7日→15日)など 一歩前進

 市嘱託労組は6月9日、市民課・出張所等の嘱託職員における病気休暇制度について、企画総務局総務課と回答交渉を行いました。

 3月22日の回答交渉で病気休暇制度の改善については継続課題となっていました。


■総務課は7月1日実施として次のように回答


 病気欠勤制度(有給)改善

 年間7日を15日に拡大

 子の看護のための休暇(年間5日)新設
 短期看護休暇(年間5日)新設

 一般嘱託職員と比べる大きな格差がありますが一歩前進です。


■2016年11月7日、市嘱託労組は総務課に、「市民課・出張所等の嘱託職員の要求書」を提出。報酬について、以下の2点を強く求めていました。


*2000年の制度発足以来、業務は拡大しているが、年収は102万のまま全く改善されていない。大幅に改善すること

*同様の業務のサービスコーナーの職員に比べ大きな待遇の格差がある。「同一労働同一賃金」の原則に基づき改善すること


■これに対して総務課は、3月22日の回答交渉で、「報酬の改善は困難である」と回答。

保育園支部 夏の要求書提出
夏ならではの要求挙げて

要求書を渡す保育園支部(右)

 市職労保育園支部は6月6日、「夏の保育の要求書」を保育企画課に対して提出しました。


神経使う夏の保育


 夏季期間中は、子どもたちの大好きなプールや水遊びなど、夏ならではのあそびを行うために、保育園では衛生面・安全面など、いつにも増して注意を払いながら保育を行っています。


夏季期間中は休暇が取りにくい


 職員は猛暑による疲労を回復させ健康に働き続けるため、職場で工夫しながら交代で休暇を取ろうとしています。

 しかし、9月までずれ込んでも、夏休5日を取るのが精一杯の職場もあり、現状は休暇が取れているとは言えません。


代替職員の配置や環境整備の予算措置を


 市職労保育園支部は、職場の状況を保育企画課に伝え、以下のことを要求しました。

☆夏期休暇取得期間中は特別な代替職員を配置すること

☆年休・研修代替の算定基準を改善すること(臨時職員も必要な保育士数として加えること)


 また、食中毒に注意が必要な時期で、衛生用品にかなりの費用がかかるため、次のことも合わせて要求しました。

☆衛生的な環境で保育が行えるような整備と予算をつけること