広島市職員労働組合

しぶきバックナンバー

しぶき記事

職場の声に耳傾け長時間労働を是正しよう
市職労第3回中央委員会

 市職労は5月17日、グリーンアリーナ小会議室で、第104大会第3回中央委員会を開きました。今回は、新年度にむけて新しく運動を展開する執行委員定数の決定と、選挙管理委員会の設置が目的です。


過労死ライン超える職員も

 主催者あいさつに立った塩見委員長は、「安倍政権の憲法破壊政治に対して、国民の反撃が広がっている」と情勢を述べ、職場では長時間労働がまん延し、過労死ラインを超える職員も多くいることを紹介。「始業時間が8時30分であれば、窓口職場では、端末機の立ち上げなど、業務の準備時間も当然勤務時間となる」と指摘、厚生労働省が残業時間の自己申告制の不適正な運用を是正し、労働時間の適正な管理のために使用者が講ずべき措置を具体的に明らかにした「労働時間適正化ガイドライン」を示し、適正な運用を求めていくことを訴えました。


職場から声をあげて

 執行部の議案提案後、学校給食調理員協議会、児総センター支部、学校業務員協議会、保育園支部が、要求実現のため職場の声をしっかり上げることが大事だと発言。対話と行動の重要性が訴えられました。学校業務の職場から、44歳になった職員が3番目に若いと報告があり、「将来の学校業務職場が維持できるのかどうか不安」と述べ若い職員採用を強く要求していく決意が語られました。

 中央委員会は、経過報告と、運動方針、役員定数と選挙管理委員会設置の各議案を採択し、最後に、塩見委員長の「団結ガンバロー」で締めくくりました。

第37回保育まつり
わくわく いきいき 子どもたち

 「第37回保育まつり」を5月21日に尾長小学校で開催し、地域の親子など約1400名が参加しました。保育園職員を中心とした実行委員会がまつりの運営を行い、あそびにきた子どもたちや保護者に、手作りのあそびのコーナーで一日たっぷり楽しんでもらいました。


楽しく遊び おいしく食べて

 保育まつりは、「あそんで たべて ともだちつくろう」のテーマのもと、参加者みんなで作っていくまつりです。おいしくて安心な食べ物コーナーも毎年人気です。また、たくさんの学生ボランティアも参加し、まつりを盛り上げています。

 今年のテーマは、「いっぱいあそんで おたからみつけよう」でした。保育園で大人気の絵本「めっきらもっきらどおんどん」からイメージを膨らませ、オープニングでは絵本の登場人物である「かんた」「もんもんびゃっこ」「しっかかもっかか」「おたからまんちん」の扮装をした職員が登場したり、「おたからまんちん」のスタンプラリーを行うなど工夫をしました。


遊びこむ!

 参加した子どもたちは自分の好きなコーナーに行き、集中してあそびを楽しんでいました。子どもたちがいきいきと、そして主体的にあそびを楽しむことができる保育まつりを今後も続けていきたいと思います。

さよなら原発 アピールウォーク
原発ゼロの社会を

 5月20日、さよなら原発ヒロシマの会が毎月、第1第3金曜日の夕方に続けてきたアピールウォークが100回を迎えるにあたり、記念集会と100回目のアピールウォークが行われ、100人を超える市民が集いました。


福島原発被災者の訴え

 原爆ドーム前では100回目のアピールウォークの出発の前に、福島からの避難者の渡部さん(福島原発ひろしま訴訟原告団団長)があいさつし「原発事故以前の暮らしを取り戻したいと願う気持ちと、それはもうできないという現実に、6年経っても心が揺らぐ」と率直な苦しい胸の内を明かされました。


脱原発が世論の過半数

 伊方原発運転差止広島裁判原告で被爆者の堀江さんがこれまでの運動を振り返り、「100回記念と言っても、喜ばしいことではない。世論調査でもずっと脱原発が過半数を超えている。原発はなくても電力不足にはなっていない。処分方法も決まっていない膨大な核のゴミを、子や孫に残すということ。負の財産をこれ以上増やすのは許せない。」と運動への思いを語りました。


 100回目となるアピールウォークは原爆ドーム前を出発。「原発再稼働反対」「上関原発建設反対」などコールしながら、街ゆく市民に訴え、中国電力前まで歩きました。

2017年広島市母親大会
日頃 感じてること 語り合って

 広島市母親連絡会は5月14日、ゆいぽーと(市男女共同参画推進センター)で、「〜生命を生みだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます〜」と掲げた、2017年広島市母親大会を開催しました。

 午前中、6つの分科会に分かれて学習し、午後は全体会で、元全日本教職員組合教文局長の今谷賢二さんの「教育の今と未来」と題した記念講演がありました。


6つの分科会に分かれて学び語り合う


 分科会は、「おしゃべりカフェ〜子どものこと、学校のこと〜」、「『標的の村 短縮版』から沖縄を学ぶ」、「介護現場は今…。私たちにできること」、「心が軽くなる終活 パートU」、「からだと楽しく対話してみませんか〜健康体操〜」、「フィールドワーク 千田町界隈の被爆遺跡を巡る」の6つでした。参加者は、助言者のお話に耳を傾け学習しました。


民主教育の実践に確信と自信を持って


 午後の全体会の記念講演では、憲法改悪と一体にねらわれる「教育再生」の本質とは何かが明らかにされました。

 それは、「戦争する国づくり」を支える人づくりであり、「世界で一番企業が活躍しやすい国づくり」をすすめるための「人材育成」です。

 そして、教育を、子どもたち一人ひとりの成長・発達を保障するものから、時の権力者の政治目的に利用するものに変質させることであると指摘されました。

 だからこそ、憲法を学び、守り、活かす教育が大切であり、子どもの育ちに心を寄せるすべての人が「教育にとって一番大切なのは、子ども」、「学校教育の在り方を決めるのは、主権者国民、住民」との立場で知恵と力を合わせようと呼びかけられました。

 今谷さんの「受け継がれてきた民主教育の確かな実践に確信と自信を持とう」との言葉が力強く感じられる講演でした。


母親の声で社会変えよう ヒロシマから平和の声を


 最後に、参加者全員で私たち女性・母親の声を大きく束ね、政治に反映させ社会を変えるために力を合わせること、ヒロシマから平和の声と行動を大きくしていくことを確認し合いました。