広島市職員労働組合

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しぶき記事

近づく第88回広島県中央メーデー
5月1日はメーデーですよ

2017年5月1日(月)
◆集会開催時間 10:00〜11:45
会場 ハノーバー庭園(旧市民球場北側)
◆デモ行進 11:45〜12:30
集結地点 タカノ橋商店街
主催:広島県中央メーデー実行委員会

 5月1日は、国際的な労働者の日。1890年、アメリカの8時間労働を求める労働者の運動に国際的な連帯が呼びかけられたことに始まります。当時、長時間労働に苦しんでいたアメリカの労働者は「働くのは8時間、休むのが8時間、あとの8時間は好きなことをする時間」とスローガンを掲げ、たたかいました。

 100年以上前の労働者の要求ですが、日本では、残業の上限を月100時間未満(特例の場合)にする事を、「改革」と言っているお粗末な状況です。私たちは公務員でもありますが、労働者です。働くものの立場に立ち、本当の意味のワークライフバランスが実現できる社会にするためには、自分たち自身が行動していくことが大切です。

富の偏在、より顕著に

 話は少し変わり、今年1月に世界の政府・経済界の首脳が集うダボス会議で、オックスファムというNGOが、とある研究を報告しました。

 世界のもっとも富める8人の資産家の資産の合計額と、世界の下位半分の36億人が持つ資産がほぼ同じだというものです。そして、年々経済格差が拡大をしていると指摘しています。

 そして「納めるべき税金はなるべく回避する。支払うべき賃金はなるべく抑える。カネの力で政治を動かし、経済のルールを自分たちの都合のよいように書き換える。こうした方針を取る大企業や大富豪が、格差の拡大を加速させています。経済によってごく少数の幸運な人々だけではなく、すべての人々が恩恵を受けるためには、その仕組みとあり方に根本的な変革が必要です。」と訴えています。

企業は利益を社会に還元せよ

 私たち労働者にとって、「何もしなくても良くなる」ことはありません。現に、労働者の実質賃金はずっと横ばいのなか、企業の内部留保は、毎年20兆円ペースでどんどん積みあがっています。この企業の利益を社会に還元させなくては、私たちの暮らしは豊かになりません。

一緒に声をあげましょう

 この日は、世界各地で、メーデー集会やデモなどが行われ、広島でも各地でメーデー集会が開催されます。広島市域では、広島県中央メーデーがハノーバー庭園で開催されます。

 世界の労働者と連帯し、あなたも、一緒に声をあげましょう。

組合専従交代のお知らせ

 4月から岡田書記次長が職場復帰し、天川中央執行委員が新たに組合専従となりました。

天川中央執行委員

 4月から組合専従になりました天川真由実です。

 3月31日まで、吉島保育園で可愛い子どもたちと素敵な職員に囲まれながら主任保育士として働いていましたが、今は市役所15階で先輩方の指導のもと、新規さんに組合の説明をしたり、しぶきを配ったりしています。

 すっかり大人相手の仕事になってしまいましたが、いつも子どもたちのことを思って、子どもたちの笑顔と未来を守るために働いていますので、どうぞよろしくお願いします。

消費生活センター相談員 回答交渉
賃金・労働条件と職場環境の改善を

 市嘱託労組は3月29日、消費生活センター相談員の要求書に対する回答交渉を市当局と行いました。


資料整理の時間保障をせよ

 市当局は、遅番勤務の検証について、遅番勤務のなかった平成21年度と比較した28年度の状況を説明した後、要求項目に対して次のように回答しました。

 報酬の大幅増額・勤務年数加算・時間外手当については改善に向けて人事当局に求めていく。

 日曜・祝日の相談員は当面は1名体制とする。

 相談カード入力・資料整理の時間保障は困難であり、相談時間内で行うこととする。


相談は複雑化・多様化

 市嘱託労組は、市当局が「平成27年度・28年度は相談件数が減少している」としているが、相談員の忙しさは増しており、「通信関連の相談は多様化・複雑化し1件当たりの処理時間が増えている」と訴えました。同一労働同一賃金の観点からも相談員の仕事を正当に評価し、勤務体制の改善と報酬の増額をするよう要求しました。

 また、相談員のフォローが十分できるよう、仕事に熟達したころ替わる正規職員の3年の異動サイクルを長くすることを求めました。


条件の改善 工夫したい

 市当局は、「今後課題については工夫してよい条件になるよう労使で検討協議していきたい。職場のなかで可能な環境改善は進めていきたい」と述べました。

核兵器廃絶への歴史的一歩
核兵器禁止条約の交渉会議(第1会期)

5月後半 条約草案提示

 3月27日〜31日まで、ニューヨークの国連本部で核兵器禁止条約の交渉会議(第1会期)が開かれました。この会議のホワイト議長は閉会にあたり、すべての参加者が条約締結へ断固とした強い支持を示したとして、「5月の後半にも条約草案を提示したい」と述べました。

 この会議に今回は115カ国以上の政府代表のほか、NGOや研究者、国会議員などが参加し、核兵器禁止条約の内容について意見交換しました。


日本は交渉に実質不参加

 一方で、段階的な核軍縮を強調する米ロなど核保有国は不参加でした。米国の「核の傘」の下にある日本は初日に高見沢軍縮大使が演説して、「核保有国が参加しない交渉は核保有国との分断を深める」などと主張して実質交渉には参加しませんでした。


被爆者の思い訴え

 この会議に参加した日本被団協の藤森俊希事務局次長は、「被爆者は『ふたたび被爆者をつくるな』と国内外に訴え続け、この訴えが条約に盛り込まれ、世界が核兵器廃絶へ力強く前進することを希望する」と訴えました。そして、核兵器保有国と同盟国が核兵器廃絶条約締結に反対し、唯一の戦争被爆国の日本が核兵器禁止条約の交渉会議の招請を求める国連総会決議(2016年12月23日)に反対したことを「心が裂ける思いだった」と述べました。

 しかし、藤森氏は、核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶことをすべての国に求める「ヒバクシャ国際署名」にとりくみ、累計で172万余人分が集まっていることを紹介し、億単位の署名を目標に2020年まで署名活動を続けることを訴えました。


日本は交渉会議に参加せよ

 核兵器禁止条約の交渉会議(第2会期)は6月15日から7月7日まで開かれます。日本政府が戦争による唯一の被爆国として核兵器廃絶へ賛成の立場できちんと参加することが強く求められます。

平和だから、自由で幸せに暮らせるんだ
女性部主催バスツアー
映画「この世界の片隅に」舞台を訪ねて

全行程を
貸切バスで
移動します

★5/28(日) 雨天決行10:00〜16:30

★男女問わず、組合員未加入者どなたでも参加できます。ご家族は本人以外1名可。

★参加費:組合員1人1,000円(家族同額)
組合未加入者1人2,000円(家族同額)

★バスは広島駅新幹線口と広島県庁前の2か所から出発します

★詳細は別途チラシを送ります。

お問い合わせは広島市職労へ。(内線4965 直通 243-9912)