働き方同じなら 均等待遇に
組織拡大強化で 要求実現へ

 11月5日、メモリアルホールで、「自治体・関連職場で働く臨時・パート・嘱託職員学習総決起集会」が5単組84人の参加で開催されました。


西宮市臨時保育士労に学ぶ

 「非正規職員の賃上げ実践報告」と題して西宮市職労の小笹奈緒美さんと西宮市臨時保育士労の兼次はるみさんから報告がありました。

 10年前組合が立ち消え状態の時に当局によって賃金が一方的に下げられることになって危機感を抱き、西宮市職労の支援のもと再結成して、現在過半数の100名を超える臨時職員が組織されています。

 仕事の内容は、正規職員と全く同じで、契約が3か月ごとになっていますが、通年で働いている中で、正規職員と同じように働いているのなら待遇も均等待遇が当たり前と要求してきたこと、交渉は、役員だけでなく全員参加で交渉を行ってきたことが報告されました。


正規並の労働条件実現を

 臨時職員では、経験年数加算を10年まで実現、一時金、夏季休暇を5日間、忌引の有給休暇、被服貸与も正規職員並、産休後の復帰を認めさせるなどの成果を勝ち取っています。嘱託職員では、採用当初の報酬は18万円で1年毎1500円の経験年数加算、時間外制度、正規職員と同様の休暇制度、正規職員と同率の一時金、退職金制度(最高14月)、その他臨時職員から嘱託職員、嘱託職員から正規職員への道もつけさせているようです。


奮起しよう、秋のたたかいへ

 この先進的経験を聞いて、会場からはため息も漏れ、参加者の多くから質問がありました。その後、3単組から秋の取り組みの報告が行われ、広島自治労連から、11月22日の賃金確定交渉に向け取り組むこと、組織拡大強化をしていくことなどの行動提起が行われました。

暴走ストップ11・3県民集会
守れ くらし・いのち・平和

一つひとつの力を合わせ 暴走政治ストップを

 11月3日、県庁前広場において、「軍事費を削って、くらしと・福祉・教育の充実を」国民大運動実行委員会主催による、「打倒!安倍政権 守れ!国民のくらし・いのち・平和 11・3県民大集会」が450名の参加で行われました。

 主催者あいさつに立った八幡直美実行委員長(県労連議長)は、安倍暴走政治に日本中で怒りが渦巻いている状況を報告、「こうしたうねり、一つひとつの力を大きな共同の力にして、安倍政権を打倒していこう」と訴えました。


マイク握ってそれぞれの切実な要求を訴え

 10名の方が宣伝カーのマイクを握り、「労働法制破壊ストップ」、「生活保護改悪反対」、「自衛隊の南スーダン派兵はダメ」、「安倍教育再生ストップ」、「学費・奨学金と若者の働き方」、「所得税法56条の廃止を」、「ヒバクシャ国際署名の推進で核兵器廃絶へ」、「社会保障改悪ストップを」などとそれぞれ力強く訴えました。


商店街を元気よくシュプレヒコール上げて

 大集会終了後、参加者全員が本通商店街を抜け、アリスガーデンまでを、「TPPの批准はするな!」「軍事費を削って、暮らし・福祉・教育にまわせ!」などのシュプレヒコールを上げながら元気よく、道行く人に訴えて歩きました。

広島自治労連 大会開く
各職場の活動交流 討議
組合員増やし要求実現を

市民と野党の共闘で暴走政治を打ち破ろう

 10月30日、広島ロードビルにおいて、広島自治労連第28回定期大会が開催されました。

 大会は冒頭、主催者や来賓のあいさつで、安倍暴走政治の危険性をそれぞれ述べながらも、「参議院選挙で市民と野党の共闘が全国32の1人区で実現したこと、そのうち11選挙区で勝利し議席を獲得したことは、安倍政権が3分の2を超える議席を得て、憲法改悪に突き進もうとしているなかで、この動きを押しとどめる一つの大きな展望を示している」との認識を示し、この点を確信にいっそうの奮闘を呼びかけました。


組合員4000名を実現し 要求前進へ奮闘しよう

 運動方針では、広島自治労連の組合員4000名を達成して足腰を強くすること、そのために各単組の組織強化がどうしても必要である点が強調されました。質疑・討論では10名の代議員から発言があり、非正規労働者の労働条件改善要求や、住民のための仕事のあり方を考える自治研活動の必要性などが述べられました。

 すべての議案が賛成多数で採択され、広島自治労連の新年度にむけた運動方針が確立されました。

 大会は、憲法をくらし・職場にいかし、戦争法発動を許さない運動の前進と、社会保障の拡充を求めるたたかいで奮闘することを誓い、「団結がんばろう」で決意を固め合いました。

環境局支部 団結釣り大会
釣り日和 英気を養う

 家族で釣りを楽しむ市職労環境局支部恒例の団結釣り大会が10月29日、南区似島で開催され、家族を含めて24人が参加しました。心配していた天気も回復し、穏やかな曇り空で釣りには申し分のない日和となりました。

 似島に到着した時には、すでに満潮を迎えていたため、参加者たちは急ぎ足で分かれて糸を垂らし始めたところ、角山さん(西環境事業所)が30p超えのカレイをいきなりゲット!「1投目でかかってくれてラッキーだった。」と満足気な表情でした。

 正午前になるとアタリがほとんど無くなり、全体的な釣果は良くありませんでしたが、これからの賃金確定交渉に向けて英気を養う釣り大会となりました。

県保育団体合同研究集会
すべての子どもに質の高い保育を

 10月29日・30日に広島都市学園大学で、第17回広島県保育団体合同研究集会が開催されました。保育園職員や保護者、研究者や学生など、311人が参加しました。


各地の取り組みを学び 保育運動の前進へ

 オープニングフォーラムで広島県保育団体連絡会は「子ども・子育て支援制度実施後の全国的な問題点として、『@深刻な待機児童問題、A保育士不足・保育士の劣悪な処遇問題、B高すぎる保育料の問題、C住民無視の公的保育後退の問題』がある。その解決に向けて、各地の状況や取り組みを学びながら運動をすすめよう。保育所保育指針の改定が検討されている。指針に書かれている『子どもの最善の利益』という言葉が幼稚園教育要領にはない。子どもの貧困の拡大が問題となっている中、『権利としての保育』『福祉としての保育』がいっそう重要になっている。すべての子どもに質の高い保育が平等に保障されるように、国や自治体に要請しよう」と参加者に呼びかけました。


子どもの命と人権預かる大人の責務自覚して

 記念講演は、広島都市学園大学准教授の佛圓弘修氏が「小学校は楽しいところだよ!」と題して講演。元小学校教諭である佛圓氏は、自身の実践を交え「本当に楽しいところにするためには、自分が大切にされ、自分を肯定できる場にしなければならない。保護者や保育士、教員など子どもにかかわる大人は、子どもの命と人権を預かっている」と話されました。2日目は2つの講座と11の分科会で学びました。保育の楽しさや悩みを交流しました。