業務協 要求書提出
ブロック体制の見直し検討を

 市職労学校業務員協議会は7月5日、市教育委員会に対して2016年度の要求書を提出しました。


欠員対策を

 学校業務職場は受け入れる人材の確保が最重要課題で、ブロック体制構成校での根本的な欠員対策として一般嘱託の採用を行うことで安定した人材の確保を強く求めました。

正規職員の負担増を指摘 適正な人員配置など求める

 また、10年の節目を過ぎたブロック体制は今後の人員配置を考慮した場合、全市展開をめざすには正規職員の絶対数が不足している現状と、それに伴う正規職員の負担増を指摘しました。これについては継続した正規職員の新規採用実施だけでなく、ブロック体制の理念や考え方は継続しつつも、体制見直しを労使で真摯に検討していくことを求めました。

 その他の大きな課題である、ごみ収集の入札不調による学校現場の混乱と負担増の解消策として外部委託に頼らない直営化への方針転換について強く要求しました。各方面から高い評価を受けている学校業務職場ですが、その実態は課題も多く、危ういものばかりで組合としても危機感を持ち是正させていく決意を新たにした要求書提出となりました。

力を合わせ 共同広げよう
参議院選挙結果について

暴走政治の是非が問われた

 7月10日投開票で行われた今回の参議院選挙は、安倍政権による憲法改悪・国民生活犠牲の暴走政治を許すのかどうかが問われた選挙でした。また、野党と市民が共闘して「安保法制=戦争法を廃止し、憲法を守る」などの共通政策を掲げ、一人区すべてで野党統一候補を擁立するなど安倍政権の暴走政治に対抗する足掛かりをつくる選挙戦でもありました。

改憲勢力3分の2超えるも 白紙委任ではない

 結果は、与党が11議席増の70議席を獲得し、非改選76議席と合わせ146議席となりました。おおさか維新の会などを加えれば改憲勢力が参院でも改憲発議に必要な3分の2議席を超え、日本の憲政史上、重大な局面を迎えたといえます。

 しかし、共同通信の「出口調査」でも、安倍首相の下での憲法「改正」に「反対」が50%で、「賛成」の39.8%を大きく上回っていることからも、安倍政権の進める憲法「改正」が支持されているわけでは決してありません。

 同時に、市民運動の後押しで野党共闘が進み、一人区で、前回参院選の野党2議席から前進して11議席を確保したことは、「安倍暴走政治ストップ」のたたかいの展望を切り開くものです。

 今秋の臨時国会から、改憲にむけた憲法審査会の開催、TPP批准、大型補正予算はじめ住民のくらしと命を犠牲にし、大企業が世界で一番活躍しやすい国づくりめざす暴走政治が加速されることが危惧されます。

安心して暮らせる社会めざし

 市職労はこうした悪政の推進に対して断固としてたたかいぬきます。とりわけ憲法改悪阻止、安保法制の廃止、地域経済活性化など誰もが安心して暮らせる社会をつくるために、市民運動と野党の共闘を促進する世論を広げるとともに、組合員のみなさんと力を合わせ、共同を広げるため、引き続き奮闘します。

被爆71年核兵器の廃絶へ参加・行動を

 被爆71年目の夏、原水爆禁止世界大会が8月2日から始まります。

 今年の大会は、核兵器などの軍事力ではなく、人々の連帯と国家間の対話で平和をつくろうという声と行動の高まりのなかで開かれます。核兵器のない世界の実現に努める国際機関、政府、自治体、NGOなどあらゆる団体・個人がつどい、ヒロシマ、ナガサキを繰り返させない人類的決意を世界に発信します。

 市職労は、みなさんの参加を心からよびかけます。

調理協 要求書提出
問題山積の調理現場

 市職労学校給食調理員協議会(調理協)は7月8日、中区地域福祉センターで、市教育委員会に対し2016年度要求書を提出しました。

正規の新規採用と非正規の待遇改善を

 4年連続での正規調理員採用は全国から見ると稀なことですが、退職者に見合う採用数ではありません。また、給食現場では、正規職員、嘱託職員、臨時職員が協力して安全安心な給食作りをしていますが、非正規職員の待遇は労働に見合うものではありません。継続した正規職員の新規採用と、嘱託職員・臨時職員の待遇改善を重点目標に掲げて要求しました。

施設・設備の改善等求める

 その他、五日市給食センター問題、栄養士の有無による格差、異物混入対応と緊急連絡体制の問題、老朽化した施設設備のこと、使用期間20年を超えるフライヤーからの出火事件等、現場が抱える問題や不安について訴えました。また、昨年、実食数の多少に限らず衛生管理などが確実に行えるように、ぺーパータオル・使い捨て手袋・アルコールなどを一括購入してくれることになりましたが、今年度も同じ対応を要求しました。

一つひとつ要求解決めざして

 調理現場は、厳しい衛生管理、アレルギー除去食の対応、正規職員一人配置校の増加、メンタル不全等さまざまな問題が山積しています。それらを一つひとつ解決するため、調理協は引き続き迅速に対応していきます。

核兵器のない世界をめざして
核兵器禁止条約の実現を

岐路に立たされている人類

 人類は今、破滅への道を進むのか、命輝く青い地球をめざすのか、その岐路に立たされています。しかし、地球上では今なお、戦乱や紛争が絶えず、罪のない人々が命を奪われています。

核兵器は悪魔の兵器

 核兵器を脅迫に使ったり、新たな核兵器を開発する動きもあります。現存する1万数千発の核兵器の破壊力は、広島・長崎の2発の原爆の数万倍にもおよびます。核兵器は、人類はもとより地球上のすべての生命を断ち切り、環境を破壊し、地球を死の星にする悪魔の兵器です。

核兵器禁止をためらうな

 人類は、生物兵器、化学兵器について、使用、開発、生産、保有を条約、議定書などで禁じてきました。それらをはるかに上回る破壊力を持つ核兵器を禁じることに何のためらいが必要でしょうか。平均年齢80歳を超えた被爆者は、後世の人々が生き地獄を体験しないように、生きている間に何としても核兵器のない世界を実現したいと切望しています。

唯一の被爆国としての責務

 今ほど、核兵器を禁止し廃絶する条約―核兵器禁止条約を実現することが求められている時はありません。日本政府は、「核抑止力」論に固執し、アメリカの「核の傘」に依存する姿勢を改めるべきです。唯一の被爆国として、国連と各国政府に核兵器禁止条約の交渉開始を提唱し、その実現のために全力を尽くすことが求められています。

女性部 昼休みバザー
各コーナー 工夫の品揃え

 市職労女性部は7月8日、市役所本庁舎15階の市労連室で、女性部昼休みバザーを行いました。

 女性部昼休みバザーは、一時金支給日の前後の夏と冬に毎年2回取り組み、昼休み時間に合わせて、午前11時半〜午後1時半まで2時間開催しています。平日のお昼時間に開催≠ニいうことで、本庁・中区の方が主に対象となりますが、少しでも労働組合を身近に感じ、理解していただきたいと取り組みを続けてきています。


菓子パンは人気で売り切れ、他に宝石、袋物、木の器等々

 菓子パンは人気で、バザー終了前に売り切れ=B宝石屋さんの前では気になる品物を手に商談をしている人。袋物やエプロンをあれこれ見比べたり、手作りの木の器のコーナーでは、木目の違いを聞いている人。書店では、絵本から大人も楽しめる本などいろいろ。市職労女性部は、コーヒーに手作りケーキを添えて販売。


顔なじみさんも増え、バザー続ける力に

 バザーも回数を重ね、各コーナーともそれぞれ工夫して商品を揃えています。来場者もお目当てのものを決めて来られるなど、バザーの顔なじみさん≠熨揩ヲ、女性部昼休みバザーを続ける力になっています。バザー会場に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。