市職労 第4回中央委員会ひらく
組合員参加型の運動をひろげよう
次期大会議案を提案・討議

■市職労は6月22日、第4回中央委員会を開催しました。

■この週は広島市が大雨に見舞われた週で、この日も雨模様でしたが、各職場から中央委員が集まり、第104回定期大会(7月24日)にはかる議案を審議しました。

■冒頭、塩見委員長があいさつに立ち、「熊本の震災に続き、この数日は広島を大雨が襲い、職員は災害対応に追われている。かつてに比べて職員が相当削減された中では、災害応援に職員を出すと職場も回らない、余裕のない状況。災害の頻度が高まっているもとで、職員配置の見直しも必要。また、現業職場も正規職員が必要であり、人員問題を最重要課題として当局に要求していきたい」と訴えました。

 また、国の政治情勢に触れ、「来る参議院選挙では、憲法を守り私たちの暮らしや権利を守るのか、憲法を破壊し人々の権利や暮らしの上に『国家権力』を置こうとする政治を許すのかが問われている」とし、「選挙に関心を持って、少なくとも自分の選挙権は行使しよう」と呼びかけました。

■各職場支部や専門部を活動の基礎に、職場の要求を取り上げ労働条件改善の運動をしていくこと、運動を通じて周囲に声をかけ組合員を増やしていくことを大きな運動の柱として、2016年度の運動方針が提案されました。

■討論では、保育園や環境、児総センター、調理協、女性部などでの活動が報告され、運動方針を補強し、執行部提案の2016年の運動方針、予算案を大会議案として提案することが承認されました。

第36回調理協定期総会開催
子どもたちに安全な給食を

□市職労学校給食調理員協議会(調理協)は6月25日、グリーンアリーナ大会議室で、第36回定期総会を開き、45人が集結しました。開会に先駆け、青崎保育園調理員の山ア聡子さんを講師に、知られざる保育園給食の秘密≠ニ題して、保育園調理員の食育活動ついて話を聞きました。同じ調理の仕事をしていながら、あまり知る機会のなかった保育園給食。「食は命、食べることを通じて命を育み、保育園から小学校へ食のバトンを繋ごう!給食を作るということに、プラスアルファしてなにができるかを模索し共に実践しいこう」という山アさんの言葉に参加者は頷いていました。

□来賓の市職労塩見執行委員長と、現業評岩田議長からは、日頃の私たちの頑張りに敬意を表していただき、共に頑張ろうとエールをもらいました。

 調理協河原議長は、最近の物資に異物混入や不具合が多いことに触れ、「何気なく仕事をするのではなく、ちょっとした違和感にも敏感に反応し対応できるよう鋭い触覚を養い、子どもたちに安全な給食を提供し続けよう」と挨拶しました。

□総会議長には舟入小の小見角さんが選出され、議案は拍手多数で採決されました。

 また、“えらべる倶楽部”について、「使わないともったいない!」「気軽に使いこなそう!」と、金森事務局次長が、簡単活用法を説明しました。

 役員の次世代育成が急がれる今、今年度は調理協幹事に新たに3人が加わり、新風を吹き込んでくれるのではと大いに期待されます。今年度も調理協は、「組合に入っていて良かった!」とみんなに思ってもらえるようなリアルタイムな活動を目指していきます。

 6月24日開票された、2016年度広島市職労役員選挙は、立候補した21名全員が信任されました。塩見委員長を先頭に、この1年間奮闘します。よろしくお願いします。任期は7月24日の大会からです。

パリン ハンスト実施
最賃時給 1000円以上に

 6月17日、広島県労連パート・臨時連絡会(パリン連)による769分(前日の夜11時から当日午前11時49分まで食事抜き)のハンガー・ストライキ行動が行われました。この行動は、広島県の最低賃金(時給769円)にちなんだ抗議行動として実施しているものです。

アベノミクスの成果がまったく実感できない

 非正規で働く労働者が毎年増加していますが、安倍首相は、「アベノミクスで雇用創出が図られた」「賃金の引き上げもできた」と豪語しています。しかし、それがまったく実感できないことは、最低賃金を見ただけでも明らかです。

富裕層・大企業は潤い実質賃金は引き下げに

 ハンガー・ストライキに参加した多くの非正規労働者は怒ります。「一部の富裕層や大企業が大もうけをするなかで実質賃金は引き下げられ、ブラックな働き方まで強要される。こんな政府は、いますぐ退陣してもらうしかない」などと訴えがありました。

最賃引き上げこそ消費に直結する経済対策

 最低賃金の抜本的な引き上げは消費に直結する即効性のある経済対策です。「いますぐどこでも最低賃金を時給1000円以上に」は、切実な要求となっています。この要求実現をめざし、参議院選挙では非正規労働者の均等待遇を求める政治勢力の躍進を誓い奮闘することを確認しました。

今年も「納涼 カープ観戦」
雨に濡れながら声援

快進撃のカープ 梅雨の雨を突いて

 快進撃中のカープに、梅雨空も一瞬降雨を待ってくれたような、そんな天気のなか、毎年恒例の市職労主催「納涼 カープ観戦」が6月24日、マツダスタジアムで開催されました。


追いつ追われつ手に汗握る好ゲーム

 前日からの大雨の影響でグラウンド整備に時間がかかり試合開始が遅れました。常に降雨への不安が付きまとうなかではありましたが、試合は追いつ追われつの好ゲームが繰り広げられました。参加者も試合展開に一喜一憂しながらも、懸命に声援を送りました。


8回裏に最高潮の盛り上がり

 試合は2対2の同点で迎えた8回裏、新井選手が決勝3塁打を打って、スタジアムが最高潮の盛り上がりを見せました。直後、天候は土砂降りの雨となり、そのまま降雨コールドゲームとなりました。

 雨に濡れながらの観戦のみなさま、お疲れさまでした。


 市職労の「納涼カープ観戦」は毎年ご好評をいただいています。参加者からも、「毎年応募している」「回数を増やしてほしい」「砂かぶりやパーティデッキなど、別の席での観戦も企画してほしい」などの声が寄せられました。

アベノミクスのもと
大きく下がる実質賃金

◆厚労省「毎月勤労統計調査」の2015年度分の確報によると、実質賃金指数(2010年平均=100)は94.8 で、前年度比0.1%減となっています。実に5年連続のマイナスです。

◆現金給与総額の前年度比は、0.2%増の微増にとどまっています。消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)が前年度比で0.3%上昇するなか、賃金は伸び悩み、低賃金の非正規雇用が増加しています。そのため、実質賃金は低下の一途です。2013 年からのアベノミクスの失敗を物語っています。

◆安倍首相は、アベノミクスをもう一段加速して所得の底上げを図ると言います。しかし、経済や国民生活の現実を直視すれば、アベノミクス・消費税増税路線は破たんしています。

◆参院選では、アベノミクスと消費税増税路線の是非が問われます。