広島市職労機関紙

<しぶき>

 主な記事 


1355号  2015年 6月11日

 

 


保育園支部 夏の要求書提出
夏ならではの要求挙げて

    市職労保育園支部は6月2日、「夏の保育の要求書」を保育企画課に対して提出しました。

神経使う夏の保育

 夏季期間中は、子どもたちの大好きなプールや水遊びなど、夏ならではの遊びを行うために、保育園では衛生面・安全面など、いつにも増して注意を払いながら保育を行っています。

夏季期間中は休暇が取りにくい

 職員は猛暑による疲労を回復させ健康に働き続けるために、職場で工夫をしながら交代で休暇を取ろうとしています。しかし、9月までずれ込んでも夏休5日をとるだけで精一杯の職場もあり、現状は「休暇が取れている」とはいえません。

代替職員の配置や環境整備の予算措置を
 市職労保育園支部は、職場の状況を保育企画課に伝え、夏季休暇取得期間中は特別な代替職員を配置すること、年休・研修代替の算定基準を改善することを要求。また、感染症や食中毒に注意が必要な時期で、衛生用品にかなりの費用がかかるため、衛生的な環境で保育が行えるように環境の整備を図り予算をつけることを合わせて要求しました。

 

豊かな学校給食を実現する佐伯区の会結成
市教委は説明責任果たせ

 6月6日、佐伯区民文化センターにおいて、「豊かな学校給食を実現する佐伯区の会」結成集会が開かれました。集会には35人がかけつけました。

地域で署名宣伝行動
 同会は5月31日には、「豊かな学校給食佐伯区の会」準備会として地元の有志を中心に、石内南の「杜の街」団地へ署名行動に入りました。五日市地区3つの給食センターを廃止し、民設民営による学校給食センターをつくって、1万2千食分の給食をまかなうということを広島市がまったく住民や保護者に知らせていないなかで、説明責任を果たしてほしいと、160筆の署名が集まりました。
 この署名行動を機に準備会は、会の結成に向けて、もっと広く住民や保護者に知らせていかなくてはならないことを実感しました。

問われる市教委の姿勢
 結成集会では、他都市で民設民営が進まない現状報告や、学校現場での食育のあり方、「市教委の五日市地区給食センター建て替え計画とは?」などの報告があり、参加者は実態を知れば知るほど、説明責任が求められることを確信。集会後、早速、五日市のスーパーマーケットのイズミ前で、署名宣伝行動をしました。

広島市職労 第102回大会
第4回 中央委員会

日時:6月24日(水)18:15〜
場所:市社会福祉センター 5階大会議室

広島で災害問題シンポジウム
市民参加が防災力を高める


 大規模災害が頻発する日本で、どのような防災・減災のまちづくりを進めていけばよいのか。6月7日、日本科学者会議による災害問題シンポジウムが、昨年発足した広島県災対連(災害被災者支援と災害対策改善を求める広島県連絡会)との共催で開催され、83名が参加しました。
 国土研副理事長 片寄俊秀氏の記念講演と、奈良大学名誉教授 池田碩氏の特別報告をメインに、八木地区の地質の特徴、ボランティアと社会保障の問題やアメリカの災害対策行政の分析など分野別の報告もあり、災害についての様々な課題が凝縮された会議となりました。

災害に対応できる公務員を
 片寄氏は、市町村合併や公務員削減、外注化により、地域のことがわからない、人員不足、技術力不足など、災害時の公務の対応力が落ちていると指摘。災害時に「役に立つ役所」が必要。地域の防災力の向上には、市民一人ひとりが地域の危険を見分ける力を高めるとともに、頼りになる公務技術者を市民が育てることが必要と提起しました。
 池田教授は、「安佐南・安佐北区の土石流災害の教訓」として、もともと土石流が生じた過去がある危険な地域であることを市民が知らず、宅地開発が進み被害が拡大した。災害を通じての教訓をいかに伝え残すかが重要であると、市民参加の重要性を訴えました。

 前日の6日には、会議のメンバーに地元住民も加わり、八木・緑井地区の土石流現場を視察。巨岩や樹木が荒れ狂う大規模な土石流が住宅地を襲った様子をうかがい知ることができました。

広島自治体問題研究所定期総会
米軍基地問題を考える

 広島自治体問題研究所は5月31日、県健康福祉センターで、第35回定期総会を開きました。
■第1部の市民公開講座で、元愛媛大学法文学部教授の本田博利氏が「岩国から辺野古へ―『海の裁判』を通じた連帯―」と題して講演。本田氏は、5月17日に沖縄県那覇市で3万5千人が集った、米軍基地の辺野古移設阻止を掲げた県民大会の様子を、琉球新報と沖縄タイムズの記事や写真を使って紹介し、「オール沖縄」の民意が示されたと述べました。県民大会直後のハワイでのオスプレイ墜落事故を契機に、オスプレイ配備撤回を求める声が再燃しており、全国どこでも起こり得る事故であり沖縄だけの問題ではないと指摘。沖縄で起きていることは基地を抱える岩国も同じ。沖縄のたたかいに呼応しようと呼びかけました。
■第2部は定期総会。被爆70年企画の出版、県政・市政の研究会活動の継続、地域自治研づくりや会員拡大などの提案を採択しました。理事長には村上博氏(修道大学教授)が再任されました。

学童保育の有料化反対
げんきっ子パレード

 6月7日、元安橋からアリスガーデンまで、放課後児童クラブ・留守家庭子ども会の保護者と指導員を中心に、「げんきっ子パレード」がおこなわれました。
◆広島市は50余年前、働く保護者の声に応えて学童保育を始め、当初の2年間を除いて一貫して無料です。必要な子どもがいつでも利用できるように努め、働く保護者と子どもたちにとって欠かせない事業です。
◆しかし、広島市は2012年以降「事務事業の見直し」の名のもとに学童保育の有料化を検討。有料化は「子育て支援」に逆行します。増設を伴わない定員の見直しで4月時点で276名もの待機児童が発生しました。
◆パレードでは学童保育事業の「公設・公営・無料」の維持、施設の増設と指導員の増員などを訴え、パレード終了後本通電停付近で署名行動をおこないました。

憲法を守り、平和と安全・安心な未来を子どもたちに手渡そう
第30回 網の目平和行進
いまこそ「平和憲法を守ろう」の声をあげよう

 2015年 6/26(金)   18:00集合 18:15出発
   各コース集合場所から平和公園噴水前まで
・東コース
 稲荷橋西詰→金座街→本通り→NHK前→平和大通り→平和公園噴水前
・中コース
 池田銅像前→白島線→三川町→平和大通り→→→→→平和公園噴水前
・南コース(市職労参加コース)
 御幸橋西詰→市役所→NHK前→平和大通り→→→→→平和公園噴水前
・西コース
 福島生協病院前→平和大通り→→→→→→→→→→→平和公園噴水前