広島市職労機関紙

<しぶき>

 主な記事 


1350号  2015年 4月24日

 

給食でつながる・広がる みんなの輪

 



第12回ひろしま給食まつり

  4月19日、中区タカノ橋商店街で、第12回給食まつりが同実行委員会主催で開催され、1500人が詰めかけました。
 小雨で天気が心配されましたが、オープニング時には雨も上がり和太鼓の演奏で賑やかに始まりました。

試食は好評のうちに完食
 市職労は現業評議会を中心に実行委員会に参加しています。学校給食調理員協議会が、箱の中身当てクイズ、大豆つかみ、給食の回転釜体験、親子クッキング、揚げパンコーナーなどを担当。給食試食コーナーは、学校給食で、広島県の郷土食「もぶりごはん」と、ちりめんいりこの入った「ひろしまっこ汁」、保育園のおやつで「きなこサンド」をそれぞれ500食用意し、好評のうちに完食となりました。市民から「おいしかった。薄味で健康的」「子どもたちのために安全な給食をこれからもお願いします」などの声が寄せられました。

あふれる笑顔と歓声
 そのほかにも、保育園支部のごますり体験。学校業務員協議会による、糸ノコを使った組木細工と花の苗プレゼント。食肉市場支部は、風船コーナー。環境局支部は、パッカー車の展示とゴミ出しカレンダーの配布。青年部は綿菓子の販売を行いました。どのコーナーも長蛇の列で、たくさんの市民の笑顔と歓声があふれていました。

試食では牛乳の配布も
 給食試食コーナーでは、今年からテーブルを増やして、ゆっくり座って食べていただくことができました。調理の様子を写した写真や食育についてのパネル展示も行い、食に対し興味を持って楽しんでもらうことができました。
 新たに協賛いただいた広島県牛乳普及協会から牛乳の配布があり、より給食らしい雰囲気を味わってもらえました。牛乳を使ったバター作りも大盛況でした。

地域との共同いっそうの発展を
 ひろしま給食まつりは、地域との共同の取り組みであり、市民の命と生活に直結する現業職の大切さを市民にアピールできる場でもあります。毎年心待ちにしてくださる方も増えており、第13回目への期待も高まっています。
 実行委員会では、その期待に応えるためにも、地域に根差した「ひろしま給食まつり」をますます進化、発展させ、継続していくよう決意を新たにしています。

 

 

 ウェルカムパーティ
新入職員同士で楽しく交流

  研修班の枠をこえた新人さん同士のつながりが作れるよう、市職労の若手メンバーが実行委員となり新人歓迎会「ウェルカムパーティ」を4月15日に開催しました。中区三川町のレストラン「ゲルニカ ニシオ」に新規採用職員62人が集まりました。

市職労紹介のDVDを視聴
 新しい人生のスタートを祝い、乾杯したあと市職労の活動を紹介するDVDを上映し、同期の仲間以外にも働くうえで心強い味方がいることをPRしました。

ゲームやクイズで盛り上がり
 その後は、初対面の人とも新しいつながりができるよう、ペアになっての共通点探しゲームやグループ対抗クイズなどで、盛り上がりました。

つながりを活かして
 終盤に入るとあちこちで、スマホを取り出し連絡先を交換する姿が。パーティ終了後もお店の外で仲良くなったグループ同士でおしゃべりが続いていました。今後の同期の飲み会などでこの日のつながりを活かしてもらえたら幸いです。

 

 

9条破壊で戦争する国に
許すな「戦争立法」

 自民、公明両党は、米軍が関わるあらゆる戦争を支援する安保法制(「戦争立法」)の骨格を正式な合意文書にまとめ、5月中旬の国会提出を狙っています。

集団的自衛権行使の法制化
 合意文書は、「平時」から「戦時」、「国際貢献」を口実とする海外派兵にいたるまで、切れ目なく米軍を支援する体制を構築するもので、憲法9条の全面的な破壊となります。「日本有事」への対処に関する武力攻撃事態法に集団的自衛権の行使を法制化。他国への武力攻撃についても、政府が「わが国の存立を脅かす」などと判断すれば、先制攻撃への参戦も可能になります。

地理的制約なく日本の安全と無関係でも派兵展開
 「日本の安全」と無関係の事態でも、派兵恒久法の新設により、補給や輸送などの後方支援、捜索救助を「戦地」で展開することを狙っています。さらに、米軍の後方支援をおこなう周辺事態法から、「日本周辺」という地理的制約を全廃しました。「武力攻撃に至らない侵害」(グレイゾーン事態)では、米軍など他国部隊にも拡大適用し、「邦人救出」で自衛隊が武器使用し、武力勢力と戦闘をおこなうことも想定しています。

米軍の武力行使全面支援?!
 安倍自公政権が狙う「切れ目のない」法整備は、米国の要求に切れ目なく応えて、いつでもどこでもどんな戦争でも、「米軍のおこなう武力行使への支援を可能にするもの」で憲法9条に真っ向から反するものです。国民多数の声で、法案化の中止を強く求めていこうではありませんか。

 

 

働く者のくらしを豊かに
5月1日 メーデーに行こう!
第86回 広島県中央メーデー開催

 5月1日は、世界の労働者が要求と権利を掲げて連帯する記念日、メーデーです。
 広島県労連や市民団体などで構成する広島県中央メーデー実行委員会による第86回メーデー集会が、5月1日、ハノーバー庭園で開催されます。広島市職労もこの中央メーデーに結集します。金曜日ですが、職員の1割は職免で参加できますので、メーデーへ参加しましょう!
◆集会では、さまざまな労働組合の運動の交流やプラカード・デコレーションコンテストが行われます。その後、タカノ橋商店街までデモ行進。
◆「労働法制改悪や戦争法案など安倍政権の暴走のストップ!」「格差の是正と景気の好循環をつくりだす 賃金の大幅アップ!」「被爆70年 核兵器全面禁止の国際条約を!」など要求を掲げ、働く者の世界的な連帯に合流します。

 

 

■ 食肉市場支部 緊急申し入れ ■
正規補充し欠員解消を

 市職労食肉市場支部は4月16日、経済観光局に対し「人員体制についての緊急申し入れ書」を提出しました。

欠員で深刻
 食肉市場(と畜場)では、交通事故により長期療養中であった再雇用嘱託職員が、回復が見込めず急遽3月末で退職となり、結果1名の欠員状態となっています。公務災害や病気休暇者なども含め、現場職員への負担は増しており、今後円滑な市場運営にも影響を与えかねない深刻な状況となっています。

欠員解消し職場体制強化を
 一方では、より安全な食肉生産のための高度衛生処理化(HACCPシステム導入等)へ向けて計画が進んでいますが、この衛生対策においても人員不足は大きな障害であり、さらには職場体制の強化が重要課題なのです。

3項目で緊急申し入れ
 このようなことから、@早急に欠員状態を解消するため、正規職員の補充を行うこと、A高度衛生処理化へ向け、職場体制の強化を行うこと、B食肉の衛生・品質管理に関する知識・技術を習得した職員の育成を推進することを強く申し入れました。
 市職労食肉市場支部は、「市民に、より安全安心な食肉の提供」を第一とし、現場職員が安全に安心して働ける職場環境をめざし引き続き取り組んでいきます。