広島市職労機関紙

<しぶき>

 主な記事 


1312号  2014年  5月  30日

憲法を守れ
 恒久的な賃下げノー

解釈改憲、「給与制度の総合的見直し」許さない
 


自治労連 中央委員会開く

 自治労連は5月16〜17日、東京都内で、第49回中央委員会を開きました。
 安倍政権の改憲策動、公務員賃金の恒久的引き下げをねらう「給与制度の総合的見直し」などを許さない運動を進めることを意思統一し、「集団的自衛権行使容認に向けた憲法解釈の変更は許さない」とする特別決議を採択しました。
公務・民間の垣根越えて
 中央委員会の討論では、「給与制度の総合的見直し」をめぐって、公務・民間の垣根を越えた賃金引き下げを許さないとりくみや、学習を徹底して運動を強めるなどの発言が相次ぎました。
憲法キャラバン続ける
 中央委員会は、安倍政権の改憲策動について、憲法キャラバンのとりくみを通じて、集団的自衛権の問題点を広げていくなかで、多くの自治体首長からも信頼が寄せられたことを明らかにし、全自治体を対象にとりくみを進めていくことを確認しました。「給与制度の総合的見直し」については、公務員賃金だけに止まらないすべての労働者に関わる賃金闘争としてとりくむことを訴えました。


あそんで たべて ともだちつくろう
第34回保育まつり開かれる

  第34回保育まつりが5月18日、尾長小学校で開催され、1431名(市職労281名)が参加しました。
『はらぺこあおむし』をイメージ
 保育まつりは、「あそんで たべて ともだちつくろう」のテーマのもと、参加者みんなで作っていくまつりです。今回は、「子どもたちにたくさん食べて、たくさんあそんで大きくなってほしい」という願いを込めて、絵本『はらぺこあおむし』をイメージし、準備をすすめました。当日は実行委員があおむしに扮装してコーナー紹介をするなど、子どもたちが楽しめるよう工夫しました。
ほっぺをまっかにして
 子どもたちはほっぺをまっかにしながら好きなあそびを楽しんでいました。保護者は子どもたちに寄り添い、親子で満喫できる楽しいまつりとなりました。


自治体キャラバンにとりくむ
医療・介護改悪するな

軍事費を削って、くらしと福祉、教育の充実を!

国民大運動広島県実行委員会

 いま、国会で審議されている医療・介護総合法案の撤回を求めようと、市職労も参加している「『軍事費を削って、くらしと福祉、教育の充実を!』国民大運動広島県実行委員会」は5月20日、県内23のすべての自治体の首長と議長を訪問して要請する自治体キャラバンにとりくみました。
要支援者も介護予防給付で介護保険の要支援者を介護予防給付から外すことに対して、反対の意見を国に挙げるよう求める文書を提出。広島自治労連の亀井書記長や市職労の大畠書記長は「要支援者への介護予防給付が地域支援事業に移行したら給付内容は市町村の裁量になり、介護の質の低下が懸念される」と訴えました。
 いまこそ、住民の命とくらしを守る自治体の役割が問われています。


「生涯ハケン」「正社員ゼロ」?!
労働者派遣法の改悪を許すな

 安倍内閣は、労働者派遣法の大改悪案を通常国会に提出しました。同法案は、「常用雇用の代替にしてはならない」「臨時的・一時的な業務に限定する」という派遣労働の大原則をとりはずし、正社員を派遣労働に置き換え、派遣労働者に「生涯ハケン」を押しつけるものです。
労働法制の根幹を崩す
 企業が雇用主としての責任を果たすためには、直接雇用が基本で、間接雇用は例外的な場合だけというのが、戦後の労働法制の根幹でした。常用雇用の代替禁止の大原則がなくなれば、正社員、直接雇用から、派遣への置き換えが大規模にすすみます。
働くルールの確立を
 「生涯ハケン」を押しつけるもの、「正社員ゼロ」社会にしていいのか、という批判と危ぐが広がっているのは当然です。市職労は、労働法制の全面改悪にストップをかけ、働く人間を大切にする労働法制、人間らしく働けるルールを確立する方向への転換をめざして奮闘します。


新規嘱託歓迎会開く
市嘱託労組学校給食調理員支部

 市嘱託労組学校給食調理員支部は4月26日、新規嘱託歓迎会を開きました。
 亀井委員長が「市嘱託労組は働きやすい職場めざして活動している」とあいさつ。来賓で参加した、市職労学校給食調理員協議会の河原議長が「私たちには、未来を担う子どもたちに豊かで安全な給食を提供する大事な役割があります。誇りと生きがいを持って働いていける職場作りをめざしてともにがんばりましょう」と激励しました。
労働組合を紹介
 先輩の給食調理員から、出勤簿関係の帳簿のつけ方や、これまでの運動を通じて勝ち取ってきた働くものの権利などについてくわしく説明。組合員対象に労働組合が独自にとりくむ助け合いの共済制度の紹介や職場交流がおこなわれました。
 この日、加入してくれた仲間もおり、元気みなぎる会になりました。引き続き、一人でも多くの仲間ができるよう、学習交流会などにとりくみます。