広島市職労機関紙

<しぶき>

 主な記事 


1287号  2013年  10月  23日

身近な要求課題にねざして

市職労、中央委員会開く
組織の強化拡大に全力をあげる

 市職労は10月17日、中央委員会を開催し、賃金確定闘争をはじめ、秋から年末にかけての当面の闘争方針を確立しました。
 安倍政権は参議院選挙後、あらゆる分野で暴走を始め、いま、労働者・国民の願いとの「ねじれ」が深刻になっています。
 中央委員会は、今年の賃金確定闘争について、@賃金カット(今年7月から強行)を来年度以降は許さず、広島市人事委員会が言及する、住居手当の削減、55歳以上の高齢職員の賃金抑制、成績主義の強化の攻撃をはね返すこと、A年金支給開始の65歳への段階的引き上げに備え、生活できる再任用制度を確立すること、B労働基本権の確立と非正規職員の待遇改善、C自治体リストラを許さず、職員の労働条件改善と結合してたたかうことを提起。その保障として職場の要求にねざしてたたかい、支部・協議会の確立など市職労の組織強化拡大に全力をあげることを訴えました。
 中央委員会は活発な討論の後、当面の闘争方針を採択。市労連ぐるみで切実な要求実現を図り、身近な要求課題で、元気で目に見える活動をすることを確認し、奮闘を誓い合いました。


くらし・福祉、教育の充実を
県民本位の県政実現へ

 10月24日告示、11月10日投票で県知事選挙がおこなわれます。
●現県政は一部の輸出企業応援の「イノベーション戦略」に走っていますが、これは破たんずみの弱肉強食の新自由主義政策です。現知事は、多くの国民が反対する消費税増税などは支持し、原発については国が決めることとしています。小中学校の耐震化率全国ワースト1ですが早急な対応をしていません。
 「清潔であたたかい民主県政をつくる会」(「民主県政をつくる会」)は9月25日の緊急総会で、現県政の転換を掲げ、革新無所属の知事予定候補を決定しました。
●広島自治労連は10月20日の定期大会で、「民主県政をつくる会」の予定候補支援を決定。市職労はこれに先立つ10月17日の中央委員会で、広島自治労連の決定を受けて県知事選挙に臨むことを決めていました。県民本位の県政をめざし、「民主県政をつくる会」と協力・共同していきます。

                                                                       県政について議論、広島自治労連大会


現業評、人事部長交渉
正規新規採用、非正規待遇改善を

― 10.15現業統一行動 ―

 市職労現業評議会は10月15日、10.15全国現業統一行動日に合わせて、人事部長交渉をおこないました。
●岩田議長は、人事部長に、正規職員の新規採用と非正規職員の待遇改善を強く求める「現業要請署名」(1149筆)を提出し、人事院報告に記された現業職場の民間委託推進や現業賃金の改悪などは絶対しないよう訴えました。再任用制度については、現業職場では体力面に配慮し、65歳まで働ける労働環境の整備を求めました。
●各支部・協議会から、正規職員の欠員や休暇が取りにくいなどの職場状況を訴え、正規職員の新規採用による、技能の継承のための職員確保と業務量に見合った適正な人員配置を求めました。非正規職員については、賃金・労働条件の改善、均等待遇の実現を強く迫りました。


全労連中国ブロック労働学校
人間らしく生きる

 全労連中国ブロック協議会は10月12日〜13日、東区の神田山荘で、労働学校を開きました。
労働組合とは
 参加者は、第1講義「人間らしく生き・働くことと労働組合」で、資本家に労働力を売って生きるしかない労働者にとって団結こそが無権利状態克服の力であることを学び、第2講義「労働者・労働組合の要求と課題」で、弱肉強食の新自由主義下の資本主義のもとで、労働者が人間らしく働くには資本家に対して要求運動をしつづけなければならないことを学び、第3講義「全労連の役割」では、労働組合の活動と運営、ナショナルセンター(労働組合の全国中央組織)の役割について学びました。
 参加者は改めて労働組合の大切さを実感しました。


行政の仕事の奥深さを知る
「お仕事勉強会」開く

 市職労区役所連絡協議会は10月16日、「お仕事勉強会」を開き、8名が参加しました。これは市職労自治研部がとりくむ地方自治研究活動の一環です。7月26日に「市民課」をテーマに第1回が開かれ、このたびはその第2回目となるものです。若い職員を対象に担当外の仕事を知ってもらい、行政の仕事の深さ・おもしろさを見つけ合い、学び合うことをめざしています。
●市民課は「市役所の顔」であり、住民票をもとに、住民全体を登録しています。参加者は、個人を証明し、権利(選挙権等)やサービス(福祉等)の根幹を支える市民課の業務を学びました。
 次回(11月未定)は「市役所厚生部」の仕事を学びます。興味のある方は気軽に参加ください。自分たちの仕事を学び交流できる良い機会になります。


投てき種目で銀メダル2個 
市職員が全国障害者スポーツ大会に参加

 中区市民課の皆川理さんが10月12日〜14日、東京都で開かれた全国障害者スポーツ大会の投てき2種目で、銀メダルを2個獲得されたことをご紹介します。
労働組合にエール
 皆川さんは、障害者をはじめ困った人や弱い立場の人のために活動している市職労に対して、「これからも職員のため市民のためにがんばってください」とエールを送ってくださいました。