広島市職労機関紙

<しぶき>

 主な記事 


1281号  2013年  9月  11日

こどもいきいきスマイルパレード

こどもたちに健やかな育ちを
切実な思いを集めて力を合わせ要求実現へ

 9月8日、11回目となる「こどもいきいきスマイルパレード」がおこなわれ、元安橋東詰から、本通り商店街を抜けアリスガーデンまで、約600名がパレードしました。これは、「すべてのこどもたちに健やかな育ちを」と教育、療育、学童、保育に関わる団体や市民が毎回実行委員会を作ってとりくんでいるものです。
●参加者は趣向を凝らし、東北地方に伝わる伝統芸能「荒馬」を踊ったり、映画「となりのトトロ」のネコバスの仮装が登場したりと、にぎやかに道行く市民にアピールしました。市職労保育園支部は、「保育士増やして」などと書いたプラカードを掲げて市民に訴えました。
●終着点アリスガーデンでは、各団体から、「ふくしま第二保育園の新年度募集停止を撤回して」、「学童保育を有料化しないで」などと訴えがありました。


広島自治労連 機関紙学校開く
組合機関紙 発行 継続 定着へ

 広島自治労連は8月29日、まちづくり市民交流プラザで、機関紙学校を開催し、県内の各単組の機関紙担当者ら20名が参加しました。
 日本機関紙協会広島県本部の川后和幸氏(県労連議長)が講師を務め、労働組合としての「組合機関紙の意義」を中心に講義しました。
労働組合の最強の組織活動
 川后氏は「機関紙・職場新聞は、まずは出すこと、次にそれを継続、そして定着させることに最大の意義がある。組合員へ情報提供が機関紙本来の役割」と説明。さらに「熱意だけではなかなか続かない。一人で背負い込まないで複数で任務分担することが大切である。継続することが労働組合として最強の組織活動になる」と強調しました。
たたかいと組織化の手段
 戦後の労働組合の歴史のなかで組合機関紙が果たした役割は大きく、機関紙を通して、職場の団結を強めたたかいを組織してきたと説明。「機関紙は『たたかい』と『組織化』の最大の武器であり、『組合と組合員をつなぐもの』だから発行し継続しなくてはならない」と締めくくりました。


女性部、要求書提出
女性労働者の労働条件改善を

 市職労女性部(女性部)は9月4日、「広島市に働く女性労働者の労働条件の改善に関する要求書」を人事当局に提出しました。女性部は、女性・男性を問わず等しく権利行使ができる民主的で健康的な職場をめざして運動しています。
健康で働くために
 4つの要求―自治体リストラ阻止、賃金・労働条件改善、女性の働く権利の確立、嘱託・臨時職員への均等待遇実現―を訴えました。
 女性部は引き続き、健康で働き続けられる職場をめざして奮闘します。


第10回 教育おしゃべり会
子どもと子育て・親育ち

 「ひろしまの子どもを守る実行委員会」は9月7日、「教育おしゃべり会」を南区地域福祉センターで開きました。
 すべての子どもたちの豊かな成長と発達をねがい、子どもたちのねがいを聞くところから、子どもを取り巻く環境は今何が課題なのか、解決の糸口を求めていこうと、回を重ねて今年で10回目を迎えました。
子どものねがいを聞こう
 話題提起として、保育園職員、児童館職員、高校職員、療育センターの卒業生、高校生が、それぞれの立場から発言をしました。話題提起を受けて、参加者全員でグループディスカションをおこない、子どもを取り巻く社会の問題点や子どものねがいを活発に語り合いました。


共同行動実行委員会 第1回世話人会議
くらし・福祉・教育の充実を

― 広島市への要求を集めてみんなで共有 ―

「広島市にくらし・福祉・教育の充実を求める共同行動実行委員会」(「共同行動実行委員会」)は8月21日、グリーンアリーナ・ミーティングルームで、第1回世話人会議を開きました。これに先立つ8月1日に「共同行動実行委員会」は「くらし・福祉・教育の後退と大型開発優先の広島市政を考える会(仮称)」(「広島市政を考える会」)として結成されています。
大きな世論を起こそう
 世話人会議は、最初のとりくみとしては、10月19日に、広島市にくらし・福祉・教育の充実を求めて、メモリアルホールでシンポジウムをおこない、元安橋からアリスガーデンまでパレードすることを決定。要求を「共同行動実行委員会」に集めてみんなで共有し、大きな世論を起こしていくことを確認しました。


住民との協力・共同で局面打開を!
自治労連現業評議会第26回定期大会開く

 前号に続き、自治労連第35回定期大会(8月25日〜27日、千葉市)に先立って開かれた各補助組織の大会のうち、現業評議会の定期大会の様子を掲載します。
 自治労連現業評議会は8月24日、千葉市の県教育会館で、第26回定期大会を開きました。
 大会は、2012年度経過報告を踏まえて、2013年度運動方針案を提起。たたかいの柱として、憲法改悪を許さず、現業労働者に対する不当な攻撃をはね返すこと、正規・非正規を問わず組織を拡大し、国民・労働者の生活と権利を守る運動を全力でとりくむことを打ち出し、積極的な討論をよびかけました。
活発な討論
 民営化阻止や組織拡大のとりくみ、現業まつりの報告など25名が発言しました。広島市職労からは、学校給食調理員協議会の河原議長が、「第10回ひろしま給食まつり」と中国ブロック現業評議会の平和学習「碑めぐり」に触れて、住民との協力共同の追求や、核兵器廃絶を求めるとりくみについて発言しました。
住民に喜ばれる仕事を
 大会は、「住民に喜ばれる仕事を実践し業務の見直しを通じて現業の必要性を住民に訴え、全力できびしい局面をはね返していこう」と大会宣言を採択、「団結がんばろう」を唱和して終了しました。


☆夕焼け小焼けの〜☆
ことばのミニ事典―「赤とんぼ」―

★体が赤色やオレンジ色の中型のトンボを赤とんぼと呼びます。アカネ属のトンボを指し、日本にはアキアカネ、ナツアカネ、ウスバキトンボなど22種類います。うち全国の田んぼで産卵するのは、アキアカネ、ナツアカネ、ミヤマアカネ、ノシメトンボ、マユタテアカネの5種類です。
★赤とんぼは昔から日本人にとって身近な存在ですが、最近はあまり見られなくなりました。原因は、田んぼが1年中ぬかっていた昔と違い乾燥させる田んぼが多くなっていること、農薬が使われていること、そして田んぼそのものの減少が考えられます。
★日本人ほどトンボ好きの国民はいません。国際トンボ学会の学会歌は、なんと日本の童謡「赤とんぼ」(三木露風作詞、山田耕筰作曲)だといいます。