広島市職労機関紙

<しぶき>

 主な記事 


1276号  2013年  7月  24日

 
調理協 市教委に要求書提出
正規採用を最重点の要求として

子どもたちに給食を安心して提供し続けるために

 市職労学校給食調理員協議会(調理協)は7月16日、市教育委員会(市教委)に対して、要求書を提出しました。
正規職員が欠員となった現場への対応を求める
 河原調理協議長は、「やはり最重点項目は継続した正規職員の新規採用。現在正規3名が欠員となったままの現場も早急に対処してほしい」と要求しました。
 現場からは「嘱託・臨時職員の待遇改善」、「スポットクーラー設置状況」、「調理員の自主研修について」、「メンタルヘルス不全の職員への対策について」など活発な声が上がりました。
市教委、要求に耳は傾ける
 市教委は要求を受けて、「関係各所に継続して要望していく」、「調査し検討する」などとし、スポットクーラーについては、「今年度の夏季休業中にすべての学校に配置する」とのべました。
現場の切実な要求、実現に向けてとりくみ強める
 調理協は今後も引き続き、現場の切実な要求を実現するために、さまざまな活動を展開していきます。


暴走に立ち向かい命とくらしを守る
第23回参議院選挙結果について

 7月21日執行の第23回参議院選挙の結果は、自民党の圧勝、民主党の大敗という結果になりました。そのほか、議席を伸ばしたのが日本共産党、日本維新の会、みんなの党などです。議席を減らしたのは生活の党、みどりの風などでした。
 選挙戦全体では、自民党・公明党の与党が過半数を獲得し、衆参のねじれが解消しました。しかし、投票率が上がらなかったのは、「批判的な意見をもつ人ほど棄権した」とのネット調査の分析が報告されているように、安倍自公政権ノーの屈折した表れとも言えます。
安倍政権、国民との矛盾
 今後、景気・経済・原発・憲法・外交などに対する安倍自公政権の姿勢は、国民との矛盾をいっそう深め、激動的な危機が進展していくでしょう。安倍自公政権は自民党圧勝を背景に、国民の生活を中心に考えた政治とは正反対の「アメリカいいなり」、「財界・大企業中心」の政権運営をいっそう強めることは明らかです。人権侵害の解雇の自由、消費税増税と社会保障の改悪、米軍基地の強化、そして憲法の改悪へと危険な動きを加速させるでしょう。
安倍政権暴走にストップを
 今回の選挙は確かに安倍自公政権の圧勝という結果に終わりましたが、一方で、対決姿勢を鮮明にして前進した野党もあり、また低投票率にみるように国民の根深い政権への不信など、国民は決して安倍自公政権を手放しでよしとしているわけではありません。
 市職労は、国民の立場に立った政治への転換をめざして、安倍自公政権の暴走に立ち向かい、命とくらしを守るため、引き続き運動を強めていきます。


― 核兵器の廃絶を求めて ―

 原水爆禁止世界大会が、8月3日から広島や長崎を会場に始まります。
 核兵器廃絶を求める流れは世界の圧倒的多数の支持を集め、核兵器使用の非人道性を告発しその非合法化を求める声は世界に広がっています。
 原水爆禁止世界大会は核兵器廃絶と被爆者援護・連帯を掲げて運動してきました。今年も大きく成功させましょう。
 組合員の参加費は補助します。みなさんの積極的な参加をよびかけます。


食肉市場支部 要求書提出
高齢期雇用など懸案解決を要求

 市職労食肉市場支部(食肉市場支部)は7月16日、2013年度要求書を経済観光局へ提出しました。
 要求項目を挙げて、その解決を強く求めました。主なものは、●今年度の重要課題である高齢期雇用問題では、正規職員と同等の作業は体力的に困難であり、新たな業務や環境を整備すること、●と畜解体業務は高い技術が求められるため、現行施設では正規職員36名以上の確保が必要不可欠なこと、●開場後21年が経過した食肉市場は設備改善などをしてはいるが、いっそうの衛生管理、品質の向上が必要であり、市場施設(設備・機器)の経年劣化も深刻なため、早急に施設の抜本的改修に着手すること、●食肉市場のと畜解体業務には2つのライン(牛、豚)があるが、作業衛生責任者が1名しかいない現状では、全体業務の管理監督が困難なため、作業衛生責任者を2名体制とすること、●懸案の嘱託制度問題では、現場経験で一定の技術を習得した、即戦力となる嘱託職員が正規職員になることが現場にとって最も効率的であり、嘱託職員を正規職員へ登用することです。
 食肉市場支部は、これら諸課題の前進へ向け引き続き奮闘します。


ふくしま第二保育園のことみんなで考える会

保育園をなくさないで

― 強引な募集停止?! ―

 広島市公立保育園保護者会連絡会と「豊かな保育をすすめる会」は7月14日、市内西区の「いきいきプラザ」で、「ふくしま第二保育園のことみんなで考える会」をおこないました。これは、来年度からのふくしま第二保育園の園児募集停止という広島市の強引なやり方について、さまざまな立場から意見交流をおこなったもので、公立・私立の保育園職員・保護者、地域の方、ふくしま第二保育園保護者など86名が集いました。
募集停止は止めて

 来年度からの強引な園児の募集停止について「0歳の子でもちゃんと担任を認識している。子どもたちの環境を簡単には変えないで」などと思いを語り、「子どもの笑顔を守るために募集停止はやめてもらいたい」と会場参加者で確認し合いました。


― 組合員のみなさんへ (お知らせ)

   忘れていませんか? 慶弔共済の申請 ―