広島市職労機関紙

<しぶき>

 主な記事 


1271号  2013年  6月  12日

市労連 一時金交渉

一時金は生活費、引き上げを

夏季一時金1.7月 夏休:特休5+年休3
秋の賃金確定交渉へむけて

誠意ある回答を人事当局に求める

 市労連は6月5日、夏季一時金交渉をおこないました。市労連は5月14日に2.5月以上の一時金の支給を要求していました。
?人事当局は、「現時点で政令指定都市19市のうち10市が妥結、6市が本日以降に交渉を構えている。3市は交渉をおこなわず、13市は条例通りの支給となっている」とし、民間の一時金の支給状況(全国の大企業354社の平均支給額―対前年比2.89%減。県内では同じく対前年比6.1%減。本年夏の支給見込みは対前年0.3%のマイナスから0.8%のプラス)についてのべました。
 そして、「期末・勤勉手当については、年間臨給的な考え方のもと、秋の給与改定交渉の場で詰めている。条例通りの1.7月で6月28日に支給する」と回答しました。
?また、夏季休暇については、「原則7月1日から9月30日の間で5日としたい。夏季休暇期間中に3日以上の年次有給休暇の計画的取得を各所属に指導する」と回答しました。
?市労連は、人事当局に対して、夏季休暇と3日の年次有給休暇の取得状況をただしました。人事当局が「夏季休暇は取得できているが、年次有給休暇は2日が実績である」とのべたのを受けて、市労連は3日の年次有給休暇が取得できるように要求しました。


市労連総決起集会

賃金引き下げ許さないぞ

 市労連は6月5日夕方、市役所本庁舎正面玄関前で、人事当局の賃金削減提案(5月27日)に反対して総決起集会を開き、約400名が参加しました。
 このたびの賃金削減攻撃は、先の400万円の退職金の引き下げに続くものであり、到底認められません。
 市労連は、要求書を提出し(6月5日)、6月11日に最終交渉を設定して、同日午後6時からは、市役所本庁舎9階で座り込み行動も構え、すべての仲間と団結して最後の最後までたたかう決意を固め合いました。


許すな 公務員の賃下げ

止めよう賃下げの連鎖

 県労連は6月4日、広島市中区で、「6.4『許すな!公務員の賃下げ』アピール行動・リレートーク」を開き、約100名が参加。金座街入口で集会をおこない、本通り商店街を通って県庁前までデモ行進しました。
公務員賃下げは全労働者に波及する
 集会では、川后県労連議長が、「今回の公務員賃下げは、すべての労働者に波及するものだ」とのべ公務員賃下げ反対を訴えました。全教広島、広島自治労連、県医労連、県国公共闘、パート・臨時・嘱託連絡会の役員がリレートークをして、安倍政権の賃下げ強行に抗議、それぞれ決意表明しました。
 集会アピールは、「地方公務員の賃下げ反対、国家公務員の給与臨時特例法廃止、すべての労働者の賃上げ」などを訴え、決議しました。
賃下げの連鎖阻止訴えて
 続いて、デモ行進をおこない、「止めよう!官・民賃下げの連鎖」と書いた横断幕を先頭に、「労働者の賃金を引き上げろ」「賃上げで景気を改善しよう」とシュプレヒコールをあげ、市民に公務員賃下げ反対を訴えました。


保育園支部 大会開く
働きやすい職場へ

― 職場実態に見合った職員配置を ―

 市職労保育園支部(保育園支部)は6月6日、中区地域福祉センターで、定期大会を開き、110名が参加しました。
●議案の審議討論を通じて、「産育休者の増加で正規職員が少なくなり3歳未満児のクラスは臨時職員ばかり」、「年長児42人を1つの部屋で見ている」、「クラス担任をしながら膨大な主任の仕事もある」など深刻な事態が次々と出され、職場実態に見合う職員配置・増員が切実であることが明らかになりました。
現場の声を組織して
●大会は、2012年度活動報告を確認、2013年度運動方針を承認して、たたかう体制を確立しました。保育園支部は6月27日に、要求書提出を予定しています。現場の声を入れて要求書を練り上げ、現場から多くの仲間の参加を組織していく決意を固め合いました。


業務協 総会開く
今後を見据え活発に議論

 市職労学校業務員協議会(業務協)は5月31日、第42回総会を開きました。
 大畠副委員長が来賓あいさつに立ち、今回の職員賃金削減問題に言及、「実施されると、年間で1か月分の手取りが減る」とのべました。また、この間、業務協がとりくんできた住民との協力・共同の活動に触れて激励しました。
●総会は、2012年度の活動を承認したのち2013年度の活動方針を決定、八木小学校の甲木さんを議長とする新役員体制を確立しました。
 総会では、正規職員の新規採用を求めるたたかいや、指導監督員の学校現場での待遇改善を求めるたたかいなどを振り返り、今後のたたかいを展望した活発な議論が展開されました。


働くもののいのちと健康を守る

第5回中四国ブロックセミナー

 6月1日〜2日、アークホテル(広島市南区)で、「いのちと健康をまもる第5回中四国ブロックセミナー」が開催され、中四国から約160名が参加して学習交流しました。
●東京社会医学研究センター理事の村上剛志氏が、「ここまできた労安活動の成果と今後の課題」と題して基調講演。労働安全衛生委員会の活性化、「学習こそたたかいの力、前進と展望を切り開く」と活動の強化をよびかけました。
●メンタルヘルス問題のとりくみ、労働安全衛生委員会の活動、安全衛生活動の基本的考え方など6つの分科会に分かれて学習交流がおこなわれました。「安全衛生活動の基本的考え方」の分科会では、現代労働者の健康状態から出発して、「ディ
ーセントワークの実現を」とお話がありました。