広島市職労機関紙

<しぶき>

 主な記事 


1268号  2013年  5月  13日

働くものの団結で生活と権利を守ろう
800名が広島県中央メーデーに結集

  第84回広島県中央メーデーが5月1日、東千田公園で開かれました。県労連議長の川后メーデー実行委員長は、安倍自公政権の構造改革・新自由主義路線への回帰と日米軍事同盟の再強化を告発し、消費税大増税・TPP反対、原発ゼロなどを訴えるとともに、憲法改悪を許さないたたかいの飛躍的前進をよびかけました。
 その後、留守家庭子ども会労組、憲法集会実行委員会などから訴えがありました。今年のプラカードコンクールは児童館労組が、裃姿で人員増を川柳にした出し物が1等賞を取りました。
 集会終了後、800名の参加者は、平和大通りを回って市役所前を通り、タカノ橋商店街まで、要求を掲げてデモ行進しました。
 


賃下げとリストラ攻撃に抗して
市職労、第3回中央委員会開く

 市職労は5月9日、まちづくり市民交流プラザ4階ギャラリーAで、第3回中央委員会を開きました。冒頭、金子委員長は、憲法をめぐる状況に言及し、改憲の発議要件を示した憲法96条について、「憲法は国民を主権者と定め、国家権力が暴走しないように改定のハードルを高くしている」とし、「発議要件の緩和(96条改憲)は現行憲法の改定手順から言ってもおかしなことだ」とのべ、その問題点を指摘しました。
 第3回中央委員会は、賃金削減・自治体リストラとたたかい、平和と民主主義を守り、組合員の生活と権利を守っていくための当面の闘争方針を確立しました。そして、その運動の先頭に立つ2013年度の新執行部選出を任務とする、2013年度市職労役員選挙を執行する選挙管理委員を選出決定しました。
 討論では、各職場のきびしい実態のなかにあって、賃金削減・自治体リストラの激しい攻撃に抗してたたかう展望が語られました。

 5月9日の市職労第100回大会第3回中央委員会で任命承認された、選挙管理委員によって、5月10日に第1回選挙管理委員会が開催されました。
 選挙管理委員会は、選挙管理委員長を選出したのち、2013年度組合役員選挙について、選挙日程等を議論し、確定して直ちに告示しました。


 防災・減災?身を削る?

責任放棄と世論封じ

― 公務員賃下げ問題 ―

 地方自治体へ公務員賃金7.8%引き下げを強要している政府は、その理由を@防災・減災にとりくみ、地域経済を活性化させるため、A消費税増税について国民の理解を得るには公務員が先頭に立って身を削る必要があるためとしています。本当にそうでしょうか。
防災・減災のため?!
 そもそも、防災・減災対策は何をおいても国が責任を持っておこなうべき施策であって、公務員の賃下げによる財源確保と引き換えに実施すること自体、国の責任放棄にほかなりません。
増税反対世論を抑える口実
 また、公務員の賃下げで民間賃金の引き下げにつながることはあっても、消費税増税についての国民の理解を得ることにはなりません。消費税増税などに反対する世論を押さえ込む口実に使われるだけです。
自治体ぐるみで反対を
 この賃金削減攻撃をはね返すにはまず、自治体当局や管理職のみなさんも含めて自治体ぐるみで反対の意思を示すことです。そして、民間や地域住民のみなさんにも、公務員の賃下げのねらいや問題点を訴え、反対の世論を広げることです。
 市職労はその先頭に立ちます。みなさん、ぜひ市職労に加入し、ご一緒にこの運動にとりくみましょう。
 


市労連 人事部長交渉
賃下げは容認できない

 市労連4役は4月25日、人事部長交渉をおこないました。
回答を保留
 人事部長は、3月21日提出の市労連要求書について、現時点での回答が困難とし、「景気は依然としてきびしい状況にある。地方公務員の賃金引き下げについては、地方6団体は容認できないとしているが、地方交付税が7月から削減される。岡山県では削減の提案があった。そのほかの自治体では、具体的な提案はない」などとのべました。
すでに賃下げはしている
 市労連は、いままで独自のカットをおこなっており、今回の賃金の引き下げは認められないと申し入れました。市職労は、人員問題について、欠員が生じている職場もあり早急に対策をとるよう求めました。
人事委員会に申し入れ
 同日、市労連は、人事委員会に対して、地方公務員のさらなる給与カットは認められないとして、主に@代償機関としての役割を果たすこと、A第三者機関として独立性を守り公正公平に作業をすすめること、B生活水準の維持・確保を基本とした高齢者雇用制度の確立と高齢職員の昇給制度の改悪反対を申し入れました。また、人員不足、仕事量が増大していることを挙げて改善を求め、職員のモチベーションを低下させないよう訴えました。


職場・仕事を語る労働組合とは
広島自治労連主催新規職員歓迎会

 広島自治労連主催の新規採用職員歓迎会が4月27日、JA広島ビルで開催されました。市職労からは保育園や学校給食調理、区役所などの新規職員が参加しました。
近況や仕事、報告し合い
 レクやゲームが進んでいくなかで参加者の会話も弾み、お互いの近況や仕事について報告し合いました。そして、労働組合の活動内容や区役所などで働く先輩組合員による職場紹介、新規職員へのメッセージを収めたビデオが流され、参加者の自治労連への理解が深まりました。
組織強化へむけて
 このたびの歓迎会をきっかけに、今後、組合運動や青年部活動に関心を持ってもらうとともに、組織強化につながるよう、市職労は引き続き、さまざまなとりくみをおこなっていきます。