広島市職労機関紙

<しぶき>

 主な記事 


1267号  2013年  4月  24日


おいしい給食でふれあい、交流
にぎわった、第10回ひろしま給食まつり

ひろがる地域との輪

 4月21日、第10回ひろしま給食まつりが中区のタカノ橋商店街で、《つながる・広がる・みんなの輪》をテーマに開催されました。タカノ橋商店街での開催は今回で7回目、約3000名の人出でにぎわいました。
 今回、事前に取材を受け、ラジオやテレビで紹介されたためか、広範囲から来場者があり、親子クッキングや試食、ゲームなどを、思い思いに楽しむ姿が見られました。
多彩なコーナー企画
 太鼓演奏に始まり、学校給食の試食には、「広島カレーライス」と「小松菜のサラダ」が並びました。サラダに使った小松菜は、ルンビニ農園(安佐南区沼田町吉山)の今田典彦氏が栽培した地場産のものです。保育園のおやつの試食は、「大学いも」。サツマイモの自然な甘さとほっくりとした味わいをいかしたとてもおいしい健康的なおやつです。「広島カレーライス」、「小松菜のサラダ」、「大学いも」、試食したみなさんは満足の笑顔でした。
 学校業務員の木工細工教室も定番となり、業務員の育てた無料配布の花の苗はあっという間になくなるほど大盛況でした。
 環境コーナーでは、収集地区別ごみ収集カレンダーの提供が恒例で、それを求めて参加者が殺到しました。
地域に根ざしたとりくみに
 給食まつりは、タカノ橋商店街との協力・共同のとりくみです。市職労は引き続き、地域に根ざして給食まつりの発展をめざします。


地方公務員賃下げ問題
地方6団体も怒っている

 政府は1月、国から自治体に出している地方交付税を削減し、地方公務員の賃金を削減するよう自治体に要請する方針を閣議決定し、これを具体化する2013年度予算案を提出しています。
地方6団体などが反発
 これに対し、地方6団体(知事会、市長会など)や自治体は、政府の姿勢に反発する動きを強めています。全国市長会は2月に緊急アピールを発表。地方公務員の賃金は「各自治体が自主的に決定すべきもの」であり、「地方の固有の財源である地方交付税を地方公務員の給与削減のために用いることは地方分権の流れにも反し、地方の財政自主権を侵すもの」と指摘しています。「厳しい地域経済を回復基調に乗せるためにも、地方公務員の給与削減は、きわめて問題」「経済界に対し、民間給与の引き上げを要請している政府の立場とも矛盾する」と批判しています。
いまこそ、声をあげよう
◆市職労は、政府の賃金削減押し付け問題について、4月24日に西区役所で8時から8時半まで早朝宣伝をおこないました。引き続き、26日には南区役所でおこない、他の区役所でも5月以降、順次、早朝宣伝をおこなう予定です。
◆「公務賃下げ反対、すべての労働者の賃上げを求める署名」を、職場だけでなく家庭や地域でもすすめましょう。


米軍の居座り許すな
日米安保を問う

― 沖縄の基地問題解決へ ―

 いま、沖縄の米軍基地問題に大きな政治的関心が集まっています。この沖縄の米軍基地問題の焦点は海兵隊です。海兵隊員は沖縄の米兵の半数を超えます。安倍政権は、沖縄県の名護市辺野古に巨大な新基地を建設し、宜野湾市の米海兵隊普天間基地の「移設」を本格化させようとしています。
即時閉鎖、無条件返還
 しかし、沖縄県民は普天間基地の即時閉鎖、無条件返還を求めています。1996年4月12日、当時の橋本龍太郎首相とモンデール駐日米大使が米海兵隊普天間基地の返還で合意してから17年がたちます。日米両政府は、「移設」の条件をつけ、その実現を遅らせてきましたが、沖縄県民の意思は断固としたものです。この17年間、名護市辺野古への新基地建設のための杭一本打たせなかった事実をみてもそれは明らかです。
日本防衛に関係ない海兵隊
 そもそも、海兵隊は日米安保条約にいう「日本の安全」に寄与するもの、日本防衛の部隊ではありません。それは米国の元政府高官も議会で証言していることです。海兵隊は戦況に応じてすばやく出動し、もっぱら他国に対する上陸作戦などをおこなう専門部隊、戦闘の最前線に展開する軍隊です。
普天間の辺野古移設ノー
 2010年、「辺野古の海にも陸にも新基地をつくらせない」と公約した稲嶺進氏が名護市長に当選。2006年に県知事に初当選した仲井真弘多氏も、普天間基地の辺野古「移設」を容認する一方、「これまでの経緯を踏まえれば現行案(辺野古沿岸部へのV字形滑走路の建設)には、このままでは賛成できない」と基地建設を留保してきました。いまでは普天間基地の「県内移設反対」は「オール沖縄」の声になっています。
基地問題の根源、日米安保
 普天間基地は住宅地にあるため、その危険性は日米両政府も認めながら、一方で、欠陥機のオスプレイを配備しました。まるで、「辺野古新基地建設を認めないと居座り続けるぞ!」と言わんばかりです。米軍基地が居座る根拠は日米安保条約にあります。いまこそ、日米安保条約そのものを問う世論と運動の発展が求められています。


全障研・広島乳幼児サークル結成
障害乳幼児の発達について学ぶ

 全国障害者問題研究会(全障研)の広島サークルは、全障研・広島乳幼児サークルを結成、2013年度4月から、活動を展開することになりました。これは、昨年8月に、広島で開催された全障研第46回全国大会にむけた乳幼児部会としてのとりくみを通じて、障害者問題の学習や研究への意欲が高まり、このたびサークル結成につながったものです。
結成集会と春の講座
 全障研・広島乳幼児サークルは4月21日、県社会福祉会館で、サークル結成集会と第1回春の講座を開催。記念講演に三次市発達支援センターの栗栖小枝子先生、発達講座に滋賀大学教育学部教授の白石恵理子先生を招き、240名を超す参加がありました。


子どもたちに豊かな保育を

「春の保育講座」はじまる

 4月12日から「春の保育講座」が始まりました。「豊かな保育をすすめる会」、広島保育問題研究会、市職労保育園支部(保育園支部)が共催して毎年とりくんでいるもので4日間の日程です。先週19日に2日目の講座が終了したところです。
子どもたちのために
 保育にすぐ活かせる講座「うた・リズム」や「絵画」では、身体を動かしたり、絵の具を使ったり…。仕事帰りの疲れた顔に笑顔がこぼれます。若い保育士がたくさん参加しており、子どものために豊かな保育がしたいという熱い思いが伝わります。先輩保育士も保育実践を聞き、「新しく自分の保育に取り入れたい」、「チャレンジしたい」と刺激を受けます。
保育園職員のニーズに応
 保育園支部は保育園職員のニーズに応え、引き続き学習の場を企画・提供していきます。