木村康雄 作詞
坂部僚之 作曲

一、あゝ青春の杯に
  常盤の松の影うつし
  過ぎし幾多の春秋が
  残せる花の香も高き
  三津田ヶ丘に蝶も舞ふ

二、松の緑が瀬戸の海
  遙かにのぞむ学舎に
  十字の星の桂冠を
  仰ぎて我等行くかぎり
  学びの窓に光あり

三、秋霜おいて変わらざる
  緑の梢訪ふ風も
  千代の栄をうたふ丘
  讃へて乾さむいざ共に
  あゝ青春の杯を
  あゝ青春の杯を

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