広島自治労連
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広島自治労連機関紙「ひろしま」 2018年1月号
住民の笑顔あふれる町づくりを自治体・公務公共職場で働くみなさんとともに

◆憲法を守り、憲法を仕事にいかすとは
 自治体・公務公共職場に働く職員は、日本国憲法第99条に基づき憲法を尊重し擁護する義務を負っています。憲法を守り、憲法を行政の仕事にいかす立場を貫くことが求められていますが、実際に現場ではどうでしょう。  仕事はトップダウンで進められ、人員不足で長時間過密労働、窓口対応に苦慮、住民福祉の向上に応える余裕もなく日々仕事に追われているのではないでしょうか。

◆思いを声に、行動に
「自治体労働者の権利宣言(案)」(日本自治体労働者組合総連合)では、自治体労働者・公務公共労働者は、すべての住民の健康で文化的で平和な生活のために、仕事をつうじて努力することを責務とし、誇りにしたいと願っています。人としての、労働者としての権利を自治体・公務公共労働者が保障されることこそ、住民生活と地方自治擁護の道であり、住民生活の繁栄と地方自治の発展が、自治体・公務公共労働者の生活と権利を守り、誇りと生きがいをもって働くことのできる道です、としています。

◆私たちの責務と誇り
 自治体・公務公共の仕事で憲法尊重擁護義務を果たすには何が求められるのか、今の職場をどうにか変えていきたい、誇りと生きがいをもって働きたいなどの様々な思いを、職場自治研活動、職場要求活動を通じて、旺盛に行っていく年にしていきましょう。  そのことで全組合員参加の活動を広げ、次期広島市長選挙を住民生活の繁栄と地方自治の発展につなげていきましょう。

おしゃべり、粘り強さで仲間をふやそう
うちら女性部 フラダンス&定期大会
12月17日(日)、広島市中央公民館で広島自治労連女性部第24回定期大会を開催しました。
大会次第に先駆けてフラダンスで体と気持ちをほぐし、和やかな雰囲気のなかで開会しました。

★学習会、おしゃべりカフェで組合加入
 経過報告・運動方針案に続き、5名から職場の発言がありました。広島自治体関連一般労組では、「呉市の非正規職員が、学習会やおしゃべりカフェを契機に労組加入がありました。学習会やおしゃべりカフェへの参加が増えています」「年度当初から欠員状態でスタートし、職場が大変。改善していきたいです」「施設の開設時間延長問題があるが、勤務体制を整えてから実施してほしいです」「権利拡充・育休の正規代替を実現するためがんばります」等、深刻な状況が語られました。

★多くの女性たちと要求実現へ
 厳しい情勢の中ですが今年度も自治労連方針に沿って、「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名(30000万署名)」の取り組みと成功、地域の女性団体や広島県労連女性センターと共同し10月末に広島市で開催される「第63回はたらく女性の中央集会」成功にむけ奮闘する決意を新たにし閉会しました。

「基本的人権」“国民は、個人として尊重される”
2018春闘 その2
●「生存権」は守られている?
 憲法が定める基本的人権を考えていきましょう。
 明治憲法の天皇と臣民という封建的な身分関係を否定し、主権者国民が個人として尊重されるという考え方を確立するとともに、「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」は、人間だれであろうと生まれながらにもっている自然権であり、国家といえども「公共の福祉に反しない限り」制限できない権利であることを明確にしました。
 基本的人権には、@自由権「思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由、表現の自由、職業選択の自由」、A平等権「差別的扱いを受けない権利」、B社会権「生存権、教育を受ける権利」、C参政権「選挙権、被選挙権」、D請求権「裁判を受ける権利」があります。
 とくに、国民自身の粘り強い運動やたたかいで勝ち取った「生存権」(第25条)は、国に対して「人としてふさわしい生活」の保障を要求する憲法上のよりどころに鍛え上げました。
 しかし、現実は「新自由主義」にもとづく大企業の資本蓄積と自民党の経済政策の結果、貧困と格差が大きく広がっています。
 憲法25条2項「社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」との規定は、国の「努力規定」とされました。国民が劣悪な生活状態におかれるなかで、労働運動の発展を背景に生存権を具体的に保護請求権として明確にした生活保護法制定、各種の社会保険制度や年金制度、社会福祉の施策や国民皆保険制度、最低賃金法が具体化されてきましたが、水準は、国民の切実な要求から大きくかけ離れたものになっています。

●憲法のすぐれた人権規定を現実に
 基本的人権は、国家が貧困と格差を是正するため厳しく規定しています。現憲法13条には、「すべて国民は個人として尊重される、として“公共の福祉に反しない限り”最大の尊重を必要とするとありますが、自民党の改憲草案では、“個人”を取り外し“人”とし、“公共の福祉”を“公益及び公の秩序”に代え、国民に責務を与えるものとなっています。
 このような改憲を許さないためにも、個人の尊厳を守る現行憲法のすぐれた人権規定を現実のものとするための運動の強化が大切です。 

初対面でも楽しい!
広島県労連クリスマスパーティー
 12月16日(土)、職種を超えた青年の出会いの場として、今年も広島県労連のクリスマスパーティーがダーツバーBeeで行われ、49人が参加。
 自治労連から16人が参加し、さまざまな職場の青年と交流しました。
 クイズ大会では、一問ごとに最も早く回答した参加者の顔写真が巨大モニター映し出され、拍手喝采。区役所の青年が2位に輝き、ペアお食事券を勝ち取りました。テーブル対抗ゲームでは療育センターの青年を含むチームが勝利し、ケーキが振る舞われました。
 その他、ダーツや被り物などでも大いに交流が深まり、最後に参加者が持ち寄った818円(広島県最低賃金)以内のプレゼント交換を行い終了!
 いろいろ人の話を聞き、自分の話を聞いてもらい、一緒にひとつのことに取り組み、初対面でも大いに仲良くなれました。
 広島自治労連青年部も1月21日(日)に大運動会を行います。同僚と誘い合って参加しましょう。

おしらせ
 
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