広島自治労連
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広島自治労連機関紙「ひろしま」 2017年6月号
平和だから、自由に幸せに暮らせるんだ
うちら女性部 ■映画「この世界の片隅に」ロケ地を訪ねて■

5月28日(日)、広島自治労連女性部は、映画「この世界の片隅に」のロケ地・呉市を訪ねるバスツアーを開催、ドライバー、ガイド含め39名がバス2台に分乗し参加しました。

軍都・呉の歴史
 2名のガイドは、映画の中に出てくる澤原邸三ツ蔵や東泉場(戦時中の都市の台所)跡、海上自衛隊呉基地(当時は軍港)等を、軍都呉の歴史や時代背景、映画の“すずさん”の生活に触れながら説明し、これまで知らなかった呉市のことを学びました。
 呉市は日清戦争開戦とともに軍港として発展していきます。もともと狭い土地ですが、便利の良い市の中心地に軍隊関係の施設が建設され、市民の住宅地は山を切り開いて急傾斜地に建てられました。

大空襲と戦後の復興
 1945年7月1日の呉大空襲では、海軍の建物は攻撃されず、市街地が火の海となり2000人近い市民が亡くなりました。
 戦後、占領軍は残した海軍の建物を活用し呉市を復興しました。今に至る日米関係の一旦を理解することができました。 
 安倍政権は憲法9条3項に自衛隊を明記する、と改憲発言をしましたが、戦争の愚かさ、悲惨さを伝え広げることで、現在の日本国憲法を守り活かすことが急務であると痛感した一日となりました。
 
いっぱいあそんでおたからみつけよう
◆第37回保育まつり◆
 5月21日(日)、37回目を迎える保育まつりが広島市東区尾長小学校で行われ、今年も大盛況で地域の親子など約1400名が参加しました。
 「たのしかったね〜」と笑顔を交わしながら帰っていくお母さんと子どもたち、我が子が作った作品を大事そうに抱えて帰るお父さん。
 休み返上で参加した保育士は「とんかち」「スライム」「びゅんびゅんごま」などのコーナーで子どもたちと遊びながら、保育のヒントを得ます。調理員はドーナツを作り、好評のうちに売り切れていきます。
 保育まつりは先輩方が毎日の保育の中で、子どもの「遊ぶ力」や保護者の「子育て力」の低下などを感じて「今、目の前にいるこの子の行動の背景にある願いはなんだろう」と悩み、「子どもたちにあそびの伝承をしたい」「子どもたちに思いっきり遊べる場を提供したい」と思い、スタートしました。
 今年のテーマは、「いっぱいあそんで おたからみつけよう」。保育園で大人気の絵本「めっきらもっきらどおんどん」からイメージを膨らませ、オープニングでは職員が絵本の登場人物に扮装したり、「おたからまんちん」のスタンプラリーを行うなど工夫をし、笑顔いぅぱいの一日となりました。

新鮮力(しんせんりょく)A 〜今年の NEW FACE を紹介〜
広島自治労連は、4月以降組合加入が続いています。新しい仲間がどんなひとたちなのか、少しだけ紹介します。

よりよい職場環境の構築と連携  広島市社会福祉事業団労組/指導員
 利用者が必要としているサービスを提供し、楽しんで働きたいと思います。大学時代から車いすバスケットボールの選手、スタッフ活動を続けており、障がい者スポーツの現場で働きたいと考えていました。車いすバスケットボールの体験会等も行ってきました。広島県チームのスタッフでもあるのでご依頼まっています!

立ち直りの早さが売り!   広島市留守家庭子ども会労組/放課後児童クラブ指導員
 映画鑑賞、読書、音楽が趣味でコーラスも行っています。自分の子どもが大学生になり、手が離れたので、人と関わる仕事につきたいと思いこの仕事を選びました。
 自分と周囲の人の健康と、日々の小さな喜びを大事にしていきたいと思います。職員の全善意によるオーバーワークは見直してほしいと思います。

今こそ団結を強めよう
■広島自治労連非正規公共評第6回定期大会■
広島県中央メーデー
 5月18日(水)グリーンアリーナ中会議室で、広島自治労連非正規公共評第6回定期大会を開催しました。
基本姿勢は「運動・学習・交流」の継続
 活動報告では「広島県指定管理者の雇用・待遇の改善を求めた要請書」を広島県労連と共に県に提出、申し入れたこと、2017年4月に参議院で提案・可決された「地方公務員及び地方自治法の一部を改正する法律案」について、自治労連本部の役員を講師に法律の内容と問題点を学習したことが重点的に報告されました。  続いて2017年の運動方針案では、今まで一貫して取り組んできた運動・学習・交流を継続して行うと共に、活動報告でも触れた臨時・非常勤に係る法改正に対する取り組みにも重点を置くことを提案しました。  提案後、自治労連本部非正規公共評幹事の小林事務局次長を講師に、「地方公務員及び地方自治法の一部を改正する法律案」について学習しました。  この改正が不十分な待遇改善を残したままで、「いつまでも非正規」「いつでも雇い止め」を促すものであり、認めることはできません。組合として闘争方針を協議していきます。
職場は人手不足が深刻
 その後は各単組の取り組みや、職場の現状、問題点が報告されました。特に人手不足の問題は深刻で「欠員がでても必要な人材が確保できない」「職員が短期間で辞めてしまう」という報告があり、業務が増える中で職場環境が極めて厳しいと改めて認識されました。  一方、広島県福祉事業団労組からは青年部の精力的な活動が報告されるという前進もありました。  すべての提案は採択され、議長の団結ガンバローで締めくくり、閉会しました。  非正規公共評は6年目の活動に向けてスタートを切りました。
ゆる〜く、でもしっかりと
●広島市社会福祉事業団職労親睦会●
 5月19日(金)シェラトンホテル広島のブッフェレストラン「ブリッジ」で広島市社会福祉事業団の親睦会を行いました。
 今年は青年担当の組合員が企画を運営、非組合員の参加もOKということもあり、100名を超えるメンバーが参加、盛大に開催することができました。
 今回も自由に席を決める等、ゆるい感じで親睦を図るスタイルで進行。このような自由な雰囲気が人気で、日頃はできない話をしながら組合員の親睦を深めつつ、非組合員への勧誘も同時に行っています。
 最後は秋野副執行委員長の挨拶で締めくくり、好評の内に会を終了することが出来ました。職場を超えた交流の場として来年も行いたいと思います。

平均年齢31歳、福祉職場若手のつどい
広島企画全国へ!
 5月27日(土)、大阪で自治労連社会福祉部会主催「社会福祉職場で働く若手職員の交流と学習の集い」が開催され?44?名が参加、うち広島から3労組19名の参加で、参加者全体の平均年齢は?31?歳、若手職員中心のつどいとなりました。
 今回の集会は、広島の福祉連絡会の取り組みを参考に、職場が違っても同じ福祉職場で働く職員として、仕事のやりがいや悩みなど話す交流をメインして企画されました。
 午前中は、社会福祉部会の二見事務局長より公助から共助や自助の方向に進んでいる福祉の情勢報告と自治体福祉労働者に期待されていることなどの実践報告。午後からは3グループに分かれて、課題や悩みを出し合い、取り組みについてフリーに話す分散会を行いました。
 各グループからは、生活保護職場で「小田原市ジャンパー問題」は他人事とは思えなかった、土日は集中して仕事ができるので、超過勤務をつけず出勤している状況、ささいなことで虐待ととられかねず、緊張感の中で仕事をしている障害者施設などが多く語られました。
 参加者の感想では、「普段接することの少ない他の職場・職種の人の話をきくことができて参考になった」「もっと時間をかけて話しがしたい」「次は同じ職種の人達ともっと深い議論がしたい」などの感想が寄せられました。

私たちが生きているうちに核兵器をなくして
6月1日(木)広島市中区元安橋で署名行動。
 核兵器廃絶にむけて、核兵器禁止条約締結への交渉開始の国際的合意を求める声が、被爆者をはじめとして世界的に大きく広がっています。
 72年間被爆者の方々が訴え続けてきた「私たちが生きているうちに核兵器をなくして」の展望が開けてくる画期的なできごととなります。
 その展望を現実のものにしようと、「核兵器禁止条約のためのヒロシマ緊急共同行動実行委員会」は5月27日(土)、広島市中区大手町平和ビルで『核兵器廃絶!広島市民集会』を開催し、150名がつどいました。
 当日はこの集会に「核兵器禁止条約実現に向けて」核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員の川崎?あきら?哲?さんを講師にお招きし、お話を聞きました。
 川崎さんは、ピースボート共同代表もされ、3月の国連会議(第1会期)にも参加しました。川崎さんは、「日本政府が参加をしないとしている理由が、NPT(核不拡散条約)と矛盾するからといっているが、そのことの方が矛盾する」と一喝。
 そして、日本政府を国連会議(第2会期)に参加させるうえでも、「核兵器のない世界」をめざす「核兵器廃絶ヒバクシャ国際署名」を大きく広げようと訴えました。
 広島市内では、原水爆禁止広島県協議会の呼びかけで今年の2月から「核兵器廃絶ヒバクシャ国際署名」を定期的に行っています。
 組合員のみなさんの手元に署名用紙が届いていると思いますので記名し、組合事務所に送付願います。

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