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2016年3月号
●憲法をいかし、住民生活を守る −広島自治労連第52回中央委員会・2016春闘学習会
●「なぜ戦争するの?」と聞かれたら −第59回はたらく女性の広島県集会
●ヒロシマ大好きって言いたい −2016年ヒロシマ地域総行動
●日本はアメリカの状況を追うのか? −第24回自治体保育労働者全国集会in岡山市
●6/4〜5は青年たちが広島に大集合! −広島自治労連青年部第5回定期大会開催
● 改めて学ぶ「戦争の残酷さ」 −ビキニデーヒロシマ集会
広島自治労連第52回中央委員会・2016春闘学習会
憲法をいかし、住民生活を守る
◇重点課題◇
組合を大きくし要求を実現しよう
「戦争法廃止」に全力を尽くそう

中央委員会
 2月11日(木・祝)、広島市まちづくり市民交流プラザで第52回中央委員会を開催し、代議員、傍聴者をはじめ53名が参加しました。
 
◆ 経済要求、平和・民主主義を守る
 大畠執行委員長の挨拶に続き、大内書記長から経過報告、木下書記次長から春闘方針の提案がありました。
 賃金引上げなどの経済要求とともに平和と民主主義を守るという方針が、拍手多数で採択されました。

◆発言で提案深める
 7人の代議員から単組の状況報告や取り組みの発言があり、組織拡大と戦争法廃止へと議論を重ねました。
 升原副執行委員長の閉会あいさつの後、大畠委員長の団結がんばろうで中央委員会を締めくくりました。午後からは同会場で引き続き春闘学習会が行われました。

春闘学習会
 広島法律事務所松岡幸輝弁護士を講師に、「民主主義」を問うテーマで学びました。

●スターウォーズとナチス
 松岡弁護士は、スターウオーズとナチスドイツを取り上げ、民主主義の負の側面「独裁者」を産む危険性をお話されました。
「独裁者」は暴力をもって台頭するわけではなく、国民が盲目的に「強く決断する政治」を求める空気のなか、「民主的な手続き」を経て現れた後に本性を現し、国民の自由や幸せを奪っていくのだとを学びました。
「民主主義」というのは誰かに任せるのではなく、また、「数の力」で相手の意見を叩きつぶすことではありません。

●少数意見こそ大切
   少数意見にも耳を傾けることが、平和な社会を実現する鍵であると認識することができました。

第59回はたらく女性の広島県集会
「なぜ戦争するの?」と聞かれたら

 2月14日(日)第59回はたらく女性の広島県集会が中央公民館ホールで117人の参加で行われました。
 記念講演は「戦争法と女性の貧困」のテーマで、司法書士の呂民愛(りょう みね)さんがお話しました。
 呂さんは、「今は月給が少なく、余力がない事で70万〜100万円で自己破産してしまいます。
 生活がギリギリで病気等のほんの少しの事で立ち行かなくなってしまう」。貧困の現状と、孤立化がより貧困の深刻さを深めている実態を話されました。
 戦争法について、子どもから「なぜ戦争をするの?」「戦争はなくならないの?」と聞かれたら『「戦争をしたいと思っている人がいるからよ。戦争はビッグビジネス、戦争で儲けたい人たちがいるのよ」とはっきり答えていきましょう。
 女性はおしゃべりが大好き、もっと連帯し明るい気持ちで活動しよう」と話されました。
 多くの女性団体が物資販売を行うなど、女性ならではの華やかで、賑やかな集会となりました。
 閉会後、元気に署名活動を行い解散しました。


2016年ヒロシマ地域総行動
ヒロシマ大好きって言いたい
 2月25日(木)「変えようヒロシマ!平和・くらし・私たちの街」を掲げ、2016年ヒロシマ地域総行動が行われました。  毎年、国民春闘の一環として取り組まれ、今年で25回を数えます。

行政、企業と意見交換
 県・市の担当部局や地場大手企業、医療・介護施設など、約30か所の要請先をグループに分かれて訪問し、賃上げと雇用の安定、中小企業支援、子育て・教育・福祉の充実など、働く者や住民の要求を届けようと、要請書を手渡し、懇談・意見交換を行いました。
 昼休みには金座街入口から原爆ドーム前まで110名がデモ行進。戦争法廃止、雇用の安定と大幅賃上げを勝ち取ろうと行き交う市民に訴えました。

春闘は地域総行動から
 午後は、市内中心部で「戦争法廃止」2000万署名を行い、本通り電停前では100筆を超える署名が集まりました。
 広島の春闘は「ヒロシマ地域総行動から」と、終日、賃上げと雇用の安定、「戦争法」廃止にむけ元気いっぱい取り組みました。
 この行動には広島自治労連から100名を超える参加があり、公務・民間の共闘行動となりました。

第24回自治体保育労働者全国集会in岡山市
日本はアメリカの状況を追うのか?
2月20日(土)〜21日(日)、岡山市で第24回自治体保育労働者の全国集会が開かれました。
 この集会で情勢を学び、運動を交流し合おうと、全国から912人(広島市の公立保育園からは10人)が集まりました。
 集会は岡山市の男性保育士による喜劇「桃太郎VS岡山」で始まり、岡山の夏の風物詩「うらじゃ」の踊りで開幕しました。
 記念講演では「沈みゆく大国アメリカ〜子どもたちの未来を守るために〜」と題し、ジャーナリストの堤未果さんがお話されました。
 「日本はアメリカの状況を追う傾向にあり、アメリカの状況を知ることで、日本の未来が見えます」と言われ、アメリカのビジネス化している保育の現状を知らされて愕然としました。
 続いて、全国集会実行委員会事務局長 武藤 貴子が基調報告を行いました。
 武藤さんは、当面の具体的な活動として、★「公立保育所の廃止・民営化」を阻止すること ★青年保育者の活躍の場を広げること ★戦争できる国にさせないこと ★組合を通して保育士の処遇を改善していくこと ★戦争法を廃止して、二度と戦争をさせないこと、を掲げ、大きな拍手で包まれました。
 2日目は6分科会と2つの講座があり、明日へのパワーをもらいました。
 第25回の保育集会は長野県上田市で開催されます。
 全国各地の様々な現状の中で頑張っている仲間がこんなにたくさんいるのだと実感し、元気が出る集会を成功させるため、広島からも力を尽くします。

広島自治労連青年部第5回定期大会開催
6/4〜5は青年たちが広島に大集合!
 2月7日(日)、第5回広島自治労連青年部定期大会を広島市中央公民館で行いました。
 定期大会に先立ち、「青年が知っておきたい人生設計に役立つお金の話」と題して、広島県金融広報アドバイザーの倉橋孝博さんに講演いただきました。
 続いて定期大会では、昨年度の活動報告や今年度の活動方針が承認されました。
 広島自治労連大内書記長が、自治労連共済のメリット等を紹介し、共済加入を呼びかけました。
 今年は、6月4日(土)〜5日(日)、「自治体に働く青年の集い」が、ここ広島で開催されます。
 被爆70年を過ぎた今、被爆者の高齢化が進み、被爆体験の継承が課題となっています。この青年の集いでは、被爆者の方から実際の体験を聞く内容も含まれています。
 広島開催の意義を多くの青年に伝え、参加をよびかけていきます。

ビキニデーヒロシマ集会
改めて学ぶ「戦争の残酷さ」
 2月27日(土)、広島市中区地域福祉センターで「被災62周年3・1ビキニデーヒロシマ集会」が行われ、日本原水協代表理事の沢田昭二さんが、「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ〜放射線被害の非人道性を告発する」をテーマに講演されました。
 沢田さんは昨年強行採決された「安保法制(戦争法)」の話で始め、アメリカの核兵器開発・マンハッタン計画、アメリカがアジア・太平洋戦争の終結を延ばして核兵器完成を待ったこと等、被爆地ヒロシマとして決して許すことのできない事実を聞きました。
 また、原水爆禁止運動は人類にとり重要であり、日本国憲法第九条は本当に素晴らしいと強調されました。映像を活用しながら原子爆弾のキノコ雲の放射線の怖さを説明され、改めて戦争の残酷さを学びました。
 ビキニ事件を契機に、ストックホルムアピールで世界中から5億筆以上の署名を集め、世論を動かしました。当時は原水爆禁止の運動はありませんでしたが、被爆者運動が始まることとなりました。  「核兵器」も「原発」もない社会を一日も早く実現しなければならないと再認識した集会となりました。
 
■ビキニ事件とは
 1954/3/1、アメリカがマーシャル諸島ビキニ環礁で行った水爆実験で、島民や日本の「第5福竜丸」乗組員等が深刻な被害を受けました。広島、長崎に続く3度目の核被害に、原水爆禁止を求める世論と行動が広がりました。

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