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2016年1月号
●2016年とは「憲法の底力」を示す年 −あけましておめでとうございます
●申年にさるに詳しくなろう −動物園よもやまばなし14
●「女性が働きやすい職場づくり」「戦争法廃止」の運動を −広島自治労連女性部第22回定期大会開催
●ともに考え行動しよう −広島市関連労組連絡会総会
●住民の福祉増進に努めたい −第3回福祉職場学習交流会
●内需拡大のカギは最低賃金の大幅引き上げ −シリーズ2016春闘 そのA
あけましておめでとうございます
2016年とは「憲法の底力」を示す年
 命が宿った時から生涯を全うするその時まで、だれもが「幸せ」を感じられる社会にする最大の力は「日本国憲法」が活きる社会。
 その実現のため、組合員のみなさんとともに日本国憲法を語り、変えさせない運動をひろげていきます。

 新年あけましておめでとうございます。
 良い一年を迎えられていることと思います。
 広島自治労連は今年も組合員のみなさんとともに、「住民のいのち、暮らしを守る職場作り」「働きがいのある労働環境」実現のため力を尽くします。
 さて、昨年は「戦争法案を廃案に」「民主主義を取り戻そう」と青年たち、ママたち、弁護士、学者たちが立ち上がり、これまでにない大きな運動が繰り広げられました。
 「戦争法案」は強行採決されましたが、今なおこの運動の勢いは収まることを知りません。その具体的な運動が「戦争法廃止を求める2000万筆署名」です。
 広島自治労連は、4万筆の目標達成のため、職場集会・学習会を進めています。他団体とも街頭宣伝、署名を行っています。
 戦争準備が始まれば必ず自治体、公務公共労働者はその作業に協力を求められます。しかし、私たちに求められるのは「住民のために仕事をすること、誰もが安心して安全心豊かに住み続けられる地域づくり」です。
 そのために、改めて職場で、家庭で日本国憲法のすばらしさを語り合い、憲法通りの社会実現にみなさんとともに力を尽くしていきたいと思います。
 
憲法第15条 2項  すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。
 

動物園よもやまばなし14
申年にさるに詳しくなろう
 新年明けましておめでとうございます。
 さて、今年の干支はさるです。みなさん年始から年賀状などで多くのさるを目にしたのではないかと思います。
 ちょっとその年賀状のさるたちをじっくりと見てみてください。顔はどんな色ですか?しっぽは長いですか?
 「サル」とひとことに言っても、世界には約220種類のサル(霊長目)がいます。顔が赤く、しっぽが短いのはニホンザルの特徴です。顔が赤くてしっぽが長いのはタイワンザルの特徴です。しっぽで木にぶら下がっていたらそれは南米にすむオマキザル科のサルかもしれません。
 このようにサルにもいろいろな種類がいて、見た目や生活スタイルも様々です。
 安佐動物公園では入り口を入ってすぐにアヌビスヒヒというアフリカにすむサルを展示していています。
 その他にもマンドリル、ダイアナモンキー、アカゲザル、エリマキキツネザル、ショウガラゴなど、世界中にすむたくさんのサルを展示しています。
 申年の2016年には安佐動物公園でサルについて詳しくなってみてはいかがでしょうか。お待ちしています。
(広島市動植物公園職労 H)

広島自治労連女性部第22回定期大会開催
「女性が働きやすい職場づくり」「戦争法廃止」の運動を
 12月12日、広島市東区ロードビルで「広島自治労連女性部第22回定期大会」 が開催されました。
子や孫に語り継ぐ
 大会に先立ち、広島自治労連女性部事務局次長浜崎理恵さんがミニ報告会「辺野古・高江支援ツアーに参加して」を行いました。
 沖縄でたたかうみなさんが「自分達が自分の子や孫にまで沖縄の話をしてきているからこそ、『オール沖縄』のたたかいがある」と強調されたことが印象深い、と報告されました。

女性部としてすべきこと
 定期大会では、2015年活動報告、2016年度運動方針、役員体制が提案されました。また、6つの単組から職場の状況や活動報告がありました。
 広島自治労連女性部は、「女性を安上がりの労働者として活用させるのではなく、女性の自己実現、男女とも長時間労働をなくし、家族の団らんが持てるよう労働法制改悪反対運動を強めます。
 女性労働者の過半数が非正規であり、均等待遇実現、最低賃金底上げの運動」を強くすすめます。
 そして、「憲法を守りいかすため、『戦争法廃止200万筆署名』『かがやけ憲法署名』」に幅広い労組・団体と取り組むことを確認し閉会しました。
 この大会で、女性部長に広島市職労の己斐富江さんが新任されました。

広島市関連労組連絡会総会
ともに考え行動しよう
 広島市関連労組連絡会は、12月17日に第18回定期総会を開催、全単組が参加。経過報告、運動方針案、新役員体制が提案されました。
 単組の発言では、都市整備労組が、「人事院勧告で一時金や給与が上がり、その勢いが止まらないよう頑張っていきたい」、市事業団労組は、「統一要求書や交渉のあり方、指定管理者制度下しか知らない職員の増加に伴う次世代育成の必要性」、スポーツ協会労組は、「高齢層の職員が増え、計画的な新規採用なしに事業の継続はできない」、ひと・まち労組は、「利用者数で事業の成果を判断されることで、本来の仕事の社会教育事業ができなくなる」と訴えました。
 動植物園労組では、「残業・欠員問題について」、文化財団労組からは、「システム変更の苦労や、単組活動の活性化をめざしたい」、と発言がありました。
 全ての提案が採択され、指定管理者制度導入から10年となり、次年度は制度を検証することを確認し、栗原議長の団結ガンバローで締めくくりました。

第3回福祉職場学習交流会
住民の福祉増進に努めたい
 12月12日、二葉公民館で「第3回福祉職場学習交流会」を開催、看護師・ケースワーカ―をはじめ多職種から34名が参加しました。
 前半は学習会でケースワーカ―と障がい者施設の看護師から「お仕事紹介」。
 ケースワーカーは「生活保護世帯の自立を支援。正確に保護費を出すために、家庭訪問や面接、援助計画の作成などを行う」、障がい者施設の看護師は、「重度障がい者の方とのコミュニケーションが難しい。過敏な方もいるので、本人の体調や職員同士の関係が良好であることが大切」と話しました。
 その後4グループに分かれ、学習の感想や仕事について交流。「制度が複雑で難しくわかりやすくしてほしい」「利用者や家族からの要望に応えたい。欠員があると丁寧に対応できない!」等の声があがりました。
 主催者は「人員配置や施設の基準など、現場の厳しい状況や、仕事内容の変更、増加をアピールし改善しよう。また、福祉を必要としている人が誰でも安心して利用できるよう、生活実態から制度を変える発信しよう」とまとめました。
 この学習交流会は、「自分と違う職種の方の話を聞くのは新鮮。新たな発見がある」「思いを素直に話せる」と好評なので、引き続き企画していきます。

シリーズ2016春闘 そのA
内需拡大のカギは最低賃金の大幅引き上げ
 内需を拡大し、景気を回復させる「カギ」は、働く人の賃金を上げて個人消費を増やし、国内でお金を回すことで、地域経済を活性化させることではないでしょうか。
 今や働く人の4割が低賃金で不安定な非正規雇用です。懸命に働いても年収200万円未満のワーキングプアは増え続けています。
 労働者の4人に1人がワーキングプアという状況は異常としか言えません。
 暮らしの安定のためにも、日本経済のためにも、正規雇用を増やし、雇用の安定と均等待遇による格差是正、すべての働く人の賃金を底上げすることが喫緊の課題です。
 上のグラフで明らかなように、日本の最低賃金は他の先進国に比較して低すぎます。
 2016春闘では、「どこでも、だれでも、暮らせる賃金」にするために、低すぎる最低賃金を大幅に引き上げ、全国一律制を求めたたかっています。

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