ホロコースト記念館
子ども平和賞
「つたえたい、わたしの平和アイディア」
あなたの平和アイディアをお待ちしています!
募集要項
ホロコースト記念館 子ども平和賞
「つたえたい、わたしの平和アイデア」
〜オットーさんと出会って40年〜
今から40年前の1971年4月、「アンネの日記」で有名なアンネ・フランクの父、オットー・フランク氏との偶然の出会いがありました。この出会いがきっかけとなり、1995年6月、日本で最初のホロコースト記念館が、子どもたちのための教育センターとして広島県福山市に開館しました。
アンネ・フランクはユダヤ人であるというだけの理由で、二年間の隠れ家生活を送り、その中でいだいた喜び、悲しみ、絶望、希望を日記に込めました。「アンネの日記」は55の言語に訳され、世界中で読まれた書籍トップ10のうちの1冊であると言われています。ユネスコは2009年、「アンネの日記」を歴史的文書などの重要な記録遺産を保全するための「世界記憶遺産」に登録しました。
日記の主テーマである「ホロコースト(ナチス・ドイツによる600万人のユダヤ人大虐殺)」を全世界が記憶するために、2005年、国連は毎年1月27日を「国際ホロコースト記念日」として制定しました。1月27日は、1945年、ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所が旧ソ連赤軍によって解放された日で、英国、イタリア、ドイツなど多くの国は、この日を「ホロコースト犠牲者の追悼記念日」に定めています。
ホロコーストでは、アンネを始め150万人の子どもたちが、差別、虐殺の犠牲となりましたが、ホロコースト記念館では、このような悲しい出来事が二度と起きないために、ホロコーストを記憶し、平和をつくり出すために、活動しています。
オットーさんとの出会いから40周年の今年、アンネからオットー氏に受け継がれた希望と平和のバトンを未来につないでいくために、ホロコースト記念館では若い世代の皆さんから「つたえたい、わたしの平和アイデア」を下記の通り募集します。
ホロコースト記念館などホロコーストについて伝えている施設を訪問したり、ホロコーストに関する本を読んで、家庭や学校、地域で実際に「あなた自身ができること」を具体的に考え、そのアイデアを文章にまとめて送って下さい。(就学前の子どもたちはイラストでの応募ができます。)
ホロコースト記念館のスタッフ、ボランティア(大人、学生)、および有識者によって推薦された代表的な作品40点(オットーさんとの出会いから40周年を記念して)には、記念メダルが贈られ、記念館にて紹介させていただくほか、記念館から発行される文集に、「ピース・アドバイザー」(ホロコースト教育に関わっておられる有識者等)によるコメントと共に収載されます。
「アンネの悲劇的な死にただ同情するだけでなく、
平和をつくりだすために何かをする人になってください。」(オットー・フランク)
2011年6月
ホロコースト記念館
館長 大塚 信
主 催:ホロコースト記念館
共 催:集英社、NPO法人ホロコースト教育資料センター
後 援:アンネ・フランク財団(スイス・バーゼル)、外務省(申請中)、オランダ王国大使館、
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、(株)教育新聞社
(1)対象
中学3年生まで(小学校就学前の子どもはイラストでの応募も受け付けます)
(2)募集期間
2011年7月1日〜2012年2月29日(延長しました!)
(3)作品テーマ
「平和をつくり出すために、わたしにできること」の具体的なアイデア
今までしてきたこと、これからしていきたいと思うことを書いてください。
(感想文ではありません)
(4)応募条件(@からCのいずれかを選んで取り組んで下さい。)
@アンネ・フランクや、ホロコーストに関する本を読む
☆ ホロコーストに関する書籍の紹介ページ
http://booklog.jp/users/therc
Aアンネ・フランクや、ホロコーストに関する施設を訪問する
≪日本にあるホロコースト関係の施設のご紹介≫
☆ホロコースト記念館(広島県福山市)
http://www.urban.ne.jp/home/hecjpn
☆杉原千畝記念館(岐阜県加茂郡八百津町)
http://www.town.yaotsu.lg.jp/sugiharatiune/index.html
☆アウシュビッツ平和博物館(福島県白河市)
http://www.am-j.or.jp/
☆アンネのバラの教会(兵庫県西宮市)
http://www.annesrosechurch.com/
☆人道の港 敦賀ムゼウム
http://www.city.tsuruga.lg.jp/sypher/free/kk-museum/main.html
Bホロコーストに関する講演、授業、イベントに参加する
☆ NPO法人ホロコースト教育資料センターによる授業、イベントの情報はこちらから
http://www.ne.jp/asahi/holocaust/tokyo
Cアンネ・フランクや、ホロコーストに関するパネル展を見学する
(5)応募規定
小学生・中学生: 文章(400字以内)
小学校就学前の子ども: 文章(400字以内)もしくはイラスト(A5サイズの用紙、横向き一枚)での応募もできます。ただし、本人または保護者がイラストに描かれたアイデアについての説明を加えて下さい。(イラストそのものではなく、イラストに込められている具体的なアイデアの内容が代表作品としての審査の対象となります。)
連絡先、名前、学校名と学年、自宅電話番号あるいはメールアドレスを書いて下さい。
(6)送付方法
文章はホロコースト記念館ホームページの応募フォームから応募して下さい。
→応募フォームはこちら!
ホームページからの応募が難しい方は、ホロコースト記念館に持参、郵送、ファックス、またはメールで送って下さい。
・イラストは持参、または郵送して下さい。
(7)送付・お問い合わせ先
〒720-0004 広島県福山市御幸町中津原815 Tel&Fax:084-955-8001
メールアドレス:hecjpn@urban.ne.jp
※お電話でのお問い合わせは開館時間中にお願いいたします。
開館時間:火曜〜土曜、10:30〜16:30
休館日:日、月、祝日、8/13-16、12/27-1/5
(8)応募作品の取り扱い
応募作品は返却いたしません。
作品の二次使用権、およびそれらの著作権は、主催者に帰属します。
(9)代表作品の発表
2012年6月12日(アンネ・フランク誕生日)
推薦された代表的な作品40点(オットー・フランク氏との出会いから40周年を記念して)には「子ども平和賞」の記念メダルと記念文集が贈られ、ピース・アドバイザー(ホロコースト教育に関わっておられる有識者等)によるコメントと共に、ホロコースト記念館発行の文集に収載されます。また、ホロコースト記念館でもホームページ等で紹介します。
(10)作品の推薦方法
第1次推薦(高校生、大学生など),第2次推薦(記念館関係者),最終推薦(有識者他)
(11)ピース・アドバイザー
・バディ・エリアスさん(アンネ・フランクのいとこ、アンネ・フランク財団会長)
・柳田邦男さん(ノンフィクション作家)
・村田茂樹さん(日本画家)
・いせひでこさん(絵本作家)
・長尾ひろみさん(広島女学院大学学長)
・戸田拓夫さん(日本折り紙ヒコーキ協会会長、ギネス記録保持者)、他