10年モデル事業と12年6月末厚生省集計の
       要介護認定結果の対比

10モデル事業での要介護認定結果と介護保険制度が発足した12年6月末現在の要介護度分布集計結果を対比したものです。
 12年6月末には総数約250万人の集計がまとまっており、在宅は174万人、施設は60万人のデータです。施設の中には介護保険制度前の準備認定の例もありますので、特別養護老人ホーム・老人保健施設・療養型病床群に加えてその他の施設と言う分類があります。

 モデル事業とくらべて明らかに介護度は重度にシフトしており特に施設での重度変更が著明です。
 モデル事業の結果を予想していたとすれば大きなもくろみ・見当違いがあると言うことになります。そしてこのモデル事業の結果で、自治体が保険料を決めていたとすれば、これまた、予定は大きく外れてしまうはずです。

  モデル 白棒10年度モデル事業の結果
  実際  青棒12年6月末現在の集計結果

全体

在宅

施設全体


施設種類による分類