自作は、コスト的に割高です。大量に部品を購入できるメ−カ
−に比べ個人で一つ一つ揃えるとどうしても高くつきます。
それではなぜ自作するのか、それは自分のテ−マでパソコンを
作れます。
難しいスペックは後で書きますがまず私のテ−マは、ぐりぐり
3Dゲ−ムが動く環境です。
まずメ−カ−品はどこがだめなのか。
1. まず、メモリ−が少ない最上位機で128MB止まり、追加
すると恐ろしく高い
2. ハ−ドディスクの容量が少ない、または遅い。あって30GB
それ以外は、回転数が遅い。
3. グラフィックカ−ドがしょぼい、オンボ−ドを使う所もある。
4. 上記を重視するとCPUがしょぼくなる。
5. 最新のマザ−ボ−ドを使えない、どうしても安全志向になる。
6. 必ず、モデムがついてくる、ISDNを使っている人のは無用です
以上を踏まえてパ−ツの選択をします。予算は15万程度
とします。
まず、部品を買っていきます。
店によって、値段の差があるので3軒以上は回りましょう。
下の値段を参考にして下さい。
遠くても、交通費2000円以内なら元が取れます。
1.筐体購入、電源300Wを基準とします。
4980円
2.音源ボ−ド購入これは、音さえ出ればいいでしょう。
1980円
3.メモリ−購入、PC133 128Mを2個で256Mとました。
5400円X2
4.フロッピ−ディスク、これはインストル時ぐらいしか使わないので
動けばいい、1980円
5.DVD-ROMドライブ、最近はソフトもDVDになってきてるので
出来れば16倍速を選びましょう。
一般的なパイオニアでソフト付きで14800円。
6.マザ−ボ−ドASUSの815EPに決定これは、815Eからグラフィック
を除いた物、その分安く15300円
7.CPU、これは値段と性能のバランスからP3の800を使用します。
22500円
8.グラフィックカ−ドは、今回のテ−マ最速のGTSウルトラ
ちょっと高く 47500円
9.ハ−ドディスクは、IBMの46.1GBで19200円
10.キ−ボ−ドは日本語112キ−ボ−ド 980円
11.マウスは後からですがマイクロソフトの光学マウス6580円
これは高いけどいいです。
12.そして、最後のOS WIN meハ−ドディスクを買えばOEM版
が買えます。 13500円
合計 168105円税込みです。 2万弱オ−バ−
自作の検証
1.まず、マザ−ボ−ドにCPUをとり付けます、最近のCPUな1方向
にしか刺さらないようになっています。
2.CPUにCPUFANを取り付けます。このとき取り付け用の板バネが
恐ろしくきつく、しかもマイナスドライバ−で押しつけますその時
マザ−ボ−ドにドライバ−が当たらない様に気おつけてください。
CPUFANの電源コネクタをマザ−ボ−ドにより取ります。
3.