人見 勇
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ひとみいさむ(1922-1953)
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| 横浜市生まれ。日産自動車に入ったが胸を病み二年にして退社。武蔵野療養所に入って南江伸の名で 「文芸汎論」に詩を投じた。岩佐東一郎に師事し、戦後「近代詩苑」に拠る。1946年、扇谷義男らと 「浮標」を創刊。また「第一書」にも参加した。詩集刊行を企てていた途中で病没。扇谷の編集で遺 稿詩集『襤褸聖母』が出された。/「日本現代詩辞典」より |
| 【體温表】 ▼ 新しい水平線に漂う 喪のリボンにひかれながら また 氷嚢を吊す指が なまぐさい曲線を描いてゆく とある病院船のタラツプへ 【林檎】 【窓】 ――「詩学」より―― 【小さな襤褸の瞳】 ――「第一書」より―― |