一昨日の夕方帰宅したら、長男とカミサンが庭でバーベキューの準備をしていました。よく見ると三男と彼女が庭に繋がれた犬を見ていました。あはっ　可愛い。その晩はそのうち戻ってきた二男とオフクロも庭で一緒にバーベキュー。その後は花火。夜遅くまで談笑していたので、昨日は休みとはいえ、二日酔いで早朝いつものように会社に行って来ました。それからカミサンを仕事に連れて行きました。三男がカミサンの車で、彼女と一緒に秋芳洞に行くからです。
　10時頃出かけた三男たちは、帰りに岩国市玖珂の山○で食事をして帰ると行っていましたが、帰宅したのはなんと23時半。滅茶苦茶に混んで2時間も食事まで待ったとのこと。
　自分は、昨日は病院の午後の予約を取りに行き、午後14時過ぎに病院に行き、6週間分の薬を貰いました。血圧は薬のせいか、割と落ちていました。
　今日は午後から彼女の方が一足先に帰京。明日から仕事だそうです。三男は夕方、友達と岩国で飲みということでカミサンに駅に連れて行ってもらっていました。
　彼女は三男よりも年上らしいですが、三男に対して凄く気遣う優しい娘だなと思いました。話ではこちらに帰る途中、姫路で降りて鳥取砂丘に行き、その晩は広島に泊まり、一昨日の朝は宮島に行き、それからウチに帰ったということでした。
　今日、彼女の方が一足先に東京に戻り、ちょっと自分としては寂しかったです。自分は明日からまた仕事ですが、三男は明後日、日曜日に神奈川に戻ります。

　明日、三男が帰省する。しかも女の子を連れてと早々に知らされている。喜ばしいことである。しかし一抹の不安は･･　この国は･･･
　毎日早朝6時に一緒に仕事をしていただくシルバーの方とコーヒーを飲み、煙草を吸いながら15分ぐらい話をする。その方は博識の方で、当時3/12の東電の事故についてもニュースの詳細を話された。圧力容器は大丈夫とか･･･　ふうーん、貴方方の世代は大本営発表を額面通り受け入れるんですかと、少々軽蔑さえしていた。
　私はペシミストだが、生きている以上仕事をしなければ食っていけない。例えこの国が終わっていても･･･　復興にこの国が躍起になるのは当面至極当たり前のことである。
　初恋の方が、中三の時、何かの折、原子力空母エンタープライズが佐世保に入港のニュースに戸惑いを覚えると発表しておられた。私の生まれた頃には、原子力潜水艦ノーチラスだったかな･･北極海の氷の下をかいくぐったとか後で知った。そう、核の膨大なエネルギーを制御することで、動力として、あるいは後にクリーンなエネルギーとして発電にも利用された。平和利用である。その頃の私もそうした時代の流れに違和感を持っていなかった。
　30代で上から今の居住地(生まれ故郷)に帰省した頃、近くに原発の計画を聞いた。ふん !　よくも馬鹿にされたもんだな。孫子の時代はないなと思った。そう、近くにそんなモンが出来ては困るのである。
　今になっては気付くのが遅すぎたが、核と人類の共存はあり得ない。前にも書いたが、この世にあり得ない元素を人工的に創るとか、遺伝子を操作するとか･･･　神をも恐れぬ所業。そのしっぺ返しは必ず来るし、すでに来ている。

The Logical Song Roger Hodgson w Orchestra

論理演算

【2006-01-14更新】

論理演算（Logical Operation）は、ブール演算（Boolean Operation）とも呼ばれ、1（真）か0（偽）かの2通りの入力値に対して1つの値を出力する演算です。論理演算は、コンピュータ内部の演算に使用するほか、データベースの複数の語句を掛け合わせて検索する複合検索などにも応用されます。論理演算で用いる集合の領域を表した図をベン図（Venn Diagram）またはオイラー図（Euler Diagram）と呼び、入出力の全てのパターンを表した表を真理値表（Truth Table）と呼びます。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/logicope.html

 これです。私は数学は大の苦手だった。そんな自分が何故プログラムに興味を持ったか。コンピュータは0か1しかないのです。
　そしてさらに、昔からよく書いていますが、n=n+1　そんなの数学では絶対ありえませんよね。でもプログラムでは当たり前のように使います。
　関係ないけど、昔スーパー・トランプというロックグループのロジカル・ソングは凄く好きでした。

　カミサンのVAIOで夏休みに2本のブルーレイの映画を見ました。結果は時々コマ落ちします。チップはCorei5ですが、これはCorei3、Corei5、Corei7と数字が大きくなるほど、性能は上がります。音源もグラフィックもチップに内蔵しています。
　私の数年前のパソコンは今では旧式のCore 2 Duoです。これも音源、グラフィックをチップに内蔵していますが、グラフィックは以前から使っていた、今では珍しい512MBのグラフィックボードを入れています。ブルーレイがコマ落ちしたことはありません。音源はUSBのONKYOのボード、BOSEのスピーカー、BOSEのヘッドフォンを使っています。
　カミサンのVAIOには音源は自分の余ったサウンド・ブラスターとBOSEのスピーカーを繋ぎ、音は非常に滑らかです。ただ、モニタとハードが一体ですので、グラッフィックボードを内蔵出来ません。メモリを入れ替えることが出来るだけで、拡張性はありません。外付けのグラボを、ネットで検索すると、映像は処理できても、それをハードに戻すことが出来ないので、以外や未だに外付けのグラボはありません。入力と出力の2本のコードで開発出来ないのかな ?
　最上位のCorei7は知りませんが、グラボを差そうと思えば(今はグラフィックメモリは1GB、2GBが主流です)、拡張性のあるハードの筐体は別に存在しなくてはなりません。
　最新のPCをお考えの方は、音や絵像に興味のある方はチップ内蔵のPCよりも音源、グラフィックを新たにpciバスに差せる筐体は別のデスクトップの方がいいと思います。

　長い夏休みが終わり、昨日土曜日から出勤である。と言っても18、19も早朝少し出ていたが･･･。夏休み中は何処にも出かけず、ただ朝夕は草刈りをしていた。世間でお盆と言われる 間も関係なし。12日だったか、山の草を刈っていて刈った笹で足を踏み抜き、今も痛みが残っている。枯れた生垣のゴールドクレストを3本切り、これを細かく切って、草刈りを済ませた荒らしている田んぼに19回もかけて運び込んだ。刈った草も運び込んだ。毎日汗だくである。自分はまだ汗をかく体なんだと逆に嬉しくなった。
　17日は朝早くから、延々13時間もかけて、カミサンのVAIOを再びリカバリし、TV設定、ネット設定、OSのアップデート、Office2010のインストール、ソフトのアップデート、VAIOシステムのアップデート。IE9の64bitのインストール。その他もろもろの設定。前のノートからHDに落としておいたドキュメントを取り込んだりと。ほんの僅かのことが気に入らなくて、13時間もかけ再設定したが、パソコンに関しては自分は完璧主義なのかもしれない。カミサンのパソコンだけど、不具合を出したら自分が元に戻す。
　昔はソフトはCDが添付されていたが、今はリカバリもDVDに焼き込まなくてはならない。色んなソフトはリカバリからしかインストール出来ない。冗談じゃないので、システムのイメージをHDにバックアップしておいた。このVAIOはUSB3.0を搭載している。USB3.0に対応した外付けHDにバックアップを取ったが、所要時間に驚いた。確かにUSB2.0の3倍の速さである。

　カミサンのVaioは1週間位自分の部屋で設定していたので、何日目の夜は何を設定したとか覚えていないけど、Dvdリッピングソフトとして有名なDVDDecrypterをインストール後日本語化。このソフトの開発はやめられたけど、同じ作者が開発 されたImgBurnのインストール。このソフトは残念ながらリッピングには対応していない。ただ、ブルーレイを焼く際、有料のソフトが50GBを超えるので焼けないとされたのに、この無料のImgBurnでは50GB内に抑えられて焼けたことがあるので 、当然インストール。そして日本語化。あれっ　出来ない。何度やっても、出来ない。プルダウンメニューに英語しかなく、日本語というのがない。そういえば、自分のパソコンでも出来なかった記憶がある。それをどうやって日本語化したんだろう･･･。その夜はもう寝なくちゃと諦めた。
　次の日　ImgBurn 日本語化できない　と入れてネットで検索した。Windows Vista, 7でファイラーを使っている場合、ユーザアカウント制御の影響によりうまく日本語化できない場合があります。エクスプローラを使ってLanguageファイルを置くことを強く推奨します。
　これだ。自分はファイラーはWindows標準のエクスプローラは使わない。FileVisorという有償のファイラーを使っている。これを書かれているように実行すると、難なく出来てしまった。

　16時過ぎからウチのすぐ裏の山の草刈りを始めた。約1時間半、草刈り機を頭上より高く上げて刈ってたら、ふらっとしたのでやばいと思って止めた。汗びっしょりである。直ぐにシャワーを浴びた。着ていた衣類は汗を吸って重くなっている。ある意味喜んだ。まだ、ちゃんと汗をかける。
　夕方TVをみていたら、戦艦陸奥の最後の生き残り兵、88歳の談話が紹介されていた。さすがに帝国海軍、いまだなお矍鑠としておられる。私の住む処から、割と近い周防大島沖で終戦間近の昭和20年6月に謎の爆発で沈没した。当時は豊後水道を抜け、米潜水艦が瀬戸内海にも入っていたらしいが、私が子供の頃、漫画雑誌で得た記憶は、味方による火薬庫の爆発である。今で言う自爆テロ ?
　その方は生き残り、次は戦艦長門に乗船を命じられたらしい。戦艦長門で終戦を迎えたとのこと。長門は終戦を迎えた最後の戦艦じゃなかったかな。確か、米国の水爆実験の標的としてビキニ環礁で運命終わり。そのとき被爆したのが第五福竜丸だったと記憶している。
　さてその方は帰国しても生存兵として冷たい視線を浴びたこともあるとか…　それが日本の国家、軍による洗脳だ。無理もない。敗戦濃厚にして竹やりで米兵を倒すと女子学生が訓練を受けていた時代。
　今また、国によって、あの原発事故は収束に向けて進んでいるなどと、馬鹿なことを言って、国民を欺こうとしている。メルトダウンした ( これも当分の間隠していた ) 炉心の燃料回収は少なくとも10年後、あの地域は数十年間戻ることもできないと言われているのに。日本国民の殆どが被爆しているかもしれない。国家、東電が隠蔽しているから、事実が分からない。
　以前書いたが、終わった。この国は終わった。だが、それでも生きなくちゃならない。復興に向けて歩まねばならない…　

　昨夕はカミサンは6時頃戻ってきた。台所で洗い物をしていたカミサンと目が合うと、こんなモノ買ってからという目で自分を見た。パソコンは必ず壊れる。壊れたらまずデータは拾えないよ。と言った。
　このVAIOはCorei5である。i7ならいいけど、今の自分はパソコンで何を作るかの方に興味があり、ハードの方は大して興味はない。自分のPCなんか、Core2 Duo、メモリーは1GBだったのを2GBにしていはいるが…。このVAIOは4GB搭載している。
　さて昨夕VAIOは自分の手を離れたつもりだけど、まあ、設定に時間がかかった。
　8/5の夕方持ち帰り、2Fのベッド横に置いて設定を始めた。先ず躓いたのがネット接続。手順通りに進めてもバッファローのAOSS信号を拾わない。
　暗号化レベルとセキュリティ情報(SSID)、これが分からない。設定できなければ係りの者が有償で伺います。冗談じゃない。
　自分のパソコンにバッファローのCDを入れて書かれている通りにしても「ネットワークが見つかりません」。後で考えると自分もWin7の64bitを使っているのと、自分のは親機に繋いでいる。
　VAIO購入前から、取っておいたバックアップから、転送ツールで設定。子機も繋いでいるのに、ネットに繋がらない。おまけに以前のノート同様デスクトップにいっぱいアイコンが並んでしまった。焦った。繋がらない。昔はみな子機を自分の親機の前で設定していたが。
　まてよと思い、バッファローのCDをカミサンのノートに入れて、説明通りに進めていった。出た。ブラウザ上に、SSIDが4つ並んだ。メモを取り、このうちのひとつを入力。繋がった。
　ここまでに2時間もかかってしまった。結局転送ツールでの設定は不要だったので、VAIOをリストア。買ってきたときの状態に戻して、ネット接続を再び行った。真夜中の1時になっていた。あと3時間しか寝られない。

　SONY VIOは今日の午前中まで、2Fの自分の部屋のベッド横、TV台の上にあった。盆休みに入っている自分は、今日は先ず、自分のPCに繋いでいるBDドライブをバイオに繋ぎ、ドライバーをインストール。試しにブルーレイ版を入れると視聴OK。これで、このバイオに自分のBDドライブを繋げば、ブルーレイからブルーレイにコピー出来る筈。
　音楽CDを聴くと、やはり私のパソコンに比べるとうんと貧弱、音が高くて耳が痛い。私のは外付けのONKYOの音源ボードにBOSEのスピーカーを繋いでいるが、サウンド・ブラスターとBOSEのスピーカーが1セット余っているので、それらを繋ぐと以前と比べると格段に音がまろやかになった。
　午後はカミサンの壊れそうなノートを撤去。そこに設定。デスク下のウチで一番いいプリンターを繋いで設定。さらにWin7 64bit用ドライバを充てる。
　それからは音のテストをしたり、内蔵ドライブにブルーレイ版を入れてテストし、DVD8.5GB2枚にリカバリーを焼きこんだり、外付けのHDにバックアップを取り、Win7の修復ディスクを作って一応、カミサンに引き渡す作業終了。