「eText」  Q&A               

自作の備忘録データベースソフト「eText」に寄せられたQ&Aを公開いたします。

◆「eText」のバージョンアップ
「eText」をバージョンアップされる前に、先ず、必ずデータ「DSB.mdb」をほかのフォルダにバックアップを行なってください。
 そしてコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」で現在の「eText」を削除してください。その後で新しい「eText」をインストールします。このとき作成される「DSB.mdb」は初期化されたものです。先ほどのバックアップ先から「DSB.mdb」を上書き保存してください。これでバージョンアップされた「eText」からこれまでのデータが扱えます。
◆右上の×印ボタンを押しても閉じることができなくなりました。
 これは右上の×印ボタンを使えなくしたんです。使えないなら表示しなければいいじゃないかと言われそうですが、そういうふうには出来ないんです。
 eTextからDSBのデータをレコードセットとして呼び出して検索させたりしておりますが、右上の×印ボタンから終了すると、レコードセットがメモリに残ってeTextを終了しても浮遊霊のように悪さをするかもしれません。「閉じる」ボタンからだと、メモリから削除するようにしておりますので、どうぞ「閉じる」ボタンをお使いください。
◆表形式の検索結果をプリントアウトしたい。
表示された表形式を印刷するという機能は付けておりません。
ちょっと手間ですがこういう方法はどうでしょう?
 Windowsでも画面をプリンタに印刷する方法があります。WindowsではPrintScreenキーを押すと、画面のイメージがクリップボードに転送されます。これを印刷したいときは、まずグラフィックソフト(Windows付属のペイントブラシなど)を起動して、グラフィックソフトの「編集」メニューから「貼り付け」を選びます。画面のイメージがグラフィック上に転送されるので、あとは「印刷」を選択すればプリンタに出力できます。因みに、ALTキーを押しながらPrintScreenキーを押すと、アクティブなウインドウの画面イメージをクリップボードに転送できます。

表形式で表示されている時にALTキーを押しながらPrintScreenキーを押して、Windowsに付属のペイントに貼り付けます。A4用紙を縦方向ではなく横方向に印刷するよう設定すれば、表形式のハードコピーが用紙に収まりました。
◆ホームページを次に訪れたらなくなっていた・・・
 いっそのことそのホームページを任意のフォルダに保存して、保存先のフルパスを記録しておきましょう。
 方法としてはブラウザの「ファイル」→「名前を付けて保存」で任意のフォルダにホームページを保存します。エクスプローラなどで保存先の○○.htmを開きます。先ほどのホームページが開きます。そうするとブラウザで表示されるアドレスは、私の例ではE:\Download\○○.htmと表示されています。この部分を「eText」→「DSB QuickViewer」の記事の欄にコピー&ペーストするか、リンク先アドレス欄にコピー&ペーストしてしまうのです。