eText 諸機能解説 (Ver.1.40  2000/1/10 記)     前画面に戻る

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eText」は文書作成機能を持ってはいますが、むしろ情報の収集、整理、多彩な検索機能、印刷や任意のURLにインターネット接続など、データベース機能に特化したインターネット時代のテキストエディタです。

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■ データベースアプリケーション「DSB」は、「eText」をセットアップすることにより同じフォルダ内に生成されます。

Ver1.38よりヘルプを搭載しました。

■ 書き上げた文書、あるいはインターネットで得た情報、メールなどを次々に「DSB」に保存することにより、多彩な検索機能(検索機能を大幅に強化)、印刷、インターネット接続にスピィーディーに対応します。

■ 保存した文書の中にURLやメールアドレスが書いてある場合、URLをマウスで範囲選択すれば「ハイパーリンク」ボタンが表示され、eメールアドレスをマウスで範囲選択すれば「メール作成」ボタンが表示されます。また、ファイルのパスが書いてある部分を範囲選択しても「ハイパーリンク」ボタンが表示されます。

■ 「e-アドレス帳」を搭載していますので、URLやメールアドレスの保存、検索、接続に使用します。

■ 簡単な予定の入力、確認の機能を持っています。

OLEに対応したアプリケーションで作成した文書、表計算、イラスト、写真などが「DSB」に保存でき、さらにパスワードロックの機能も持っています (ムフフな画像などの管理に役立つかも…)。

★★ 「DSB」をAccessで開く場合はAccess97を使用してください。Access2000では開けません。また「DSB」をAccess2000形式に変換しないでください。

■ 「DSB」の修復、最適化およびバックアップが行なえます。

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 <使用上の注意>

 ご使用に際して、特に難しい個所はないと思いますが、以下のことにご注意下さい。

★★「DSB QuickViewer」の文章の中にURLやメールアドレスがかかれている場合、URL部分やメールアドレス部分をマウスで範囲選択することにより、「ハイパーリンク」ボタンや「メール作成」ボタンが表示されます。URLやメールアドレス選択の際に、前後に空白があっても認識されますが、関係のない文字は含まないようにして下さい。

なお、「メール作成ボタン」をクリックするとOutlookExpressの宛先欄にアドレスが表示されます。

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■ 「eText」の起動画面で、「DSB入力」ボタンをクリックして文書をデータベース「DSB」に入力する際は、文書の特定部分を範囲選択するか、全てを選択(「ALL」ボタンをクリック)した後で「DSB入力」ボタンをクリックして下さい。

■ オプションメニューにある「クリップボードからDSBに直接入力」を使用すれば、インターネットなどの記事、メールなどをコピーし直接「DSB」に入力できます。

■ 「DSB QuickViewer」の「キーワード1で検索」ボタンは「検索キー」にキーワードを入力して使用します。これは"キーワード1"に入力された語句に一致するものを検索しますので、"キーワード1"には検索する際に必要と思われる語句を思い付くまま、連想するままに入力しておいて下さい。

 例えば、Windows2000に関しての記事を入力するとします。この場合"キーワード1"にはWindows2000、ウィンドウズ2000、Microsoft、マイクロソフト、OS、パソコン、PC…等、およそ思いつくままに「、」や「/」で区切るなどして入力しておきます。

■ "キーワード2"は後で検索する際に最もふさわしいと思われる言葉を入力しておいて下さい。上記の例ではWindows2000ぐらいが妥当でしょう。

 あとでジャンル別にも検索できますので"ジャンル"も選択入力しておくことをお勧めします。

 文書が何らかの図書を参考にしている場合、その図書名も入力しておけば、あとで図書名でも検索できます。

 入力日は自動で当日の日付が入力されます。入力年月日でも検索できます。

■ 上記の検索メニューは「DSB QuickViewer」の「検索メニューを開く」ボタンをクリックすることで表示されます。

■ 「DSB QuickViewer」の「図版編集」ボタンをクリックすると「詳細図版」フォームが表示されます。「図版の挿入」ボタンをクリックするとしばらくして"オブジェクト挿入"メニューが表示されますので適切な形式を選択して挿入します。例えばEXCELやWORDで作成したファイルでもOKです。

■ 「DSB QuickViewer」の「図版編集」ボタンにはパスワードロックが可能です。「eText」起動画面のオプションメニューの「パスワード設定」で行ないます。この場合、パスワードは絶対に忘れないように注意して下さい。「パスワード解除」の際もご自分で登録したパスワードが必要となります。

URLを記録することによりIEに接続します。

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■ 「DSB QuickViewer」の掲載図書名フリガナには、古市英明氏の許諾を得てImeComp コードモジュール Version 1.3を使用させて頂いております。

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 <注意>

※ ご購入者以外の方のご利用は固くお断りいたします。

※ ご利用者の導入、使用、結果につきまして、私は一切の責任を負いかねます。