RX−8に純正外の機器を付けちゃおう!(ネコ対策編??)

私の実家、実は「ネコ屋敷」なのです。
実家は昔酪農で牛を飼っていたときから、5匹から10匹のネコが居座ってました。(ウチの親は「飼っている訳ではない」そうです)
まあ、農家に犬や猫がいるところは割と多く、特に珍しくはないのですが、このネコちゃんたち、やたら車の上が好きなのです。

特に、冬場は実家に帰って車を止めてしばらくすると、どこからともなくネコが集まってきて、ボンネットや天井の上でぬくぬくしてます。

あと、なぜか洗車したあとは必ずといっていいほど、車に乗っかろうとします。

あの、ネコの足の裏の肉球にはなにか特殊な分泌物でもあるのではないかと思うぐらい、ネコの足跡は塗装面に残ります。

私もネコは嫌いなわけではなく(好きなぐらいですが)車の上に上がるのだけは勘弁していただきたいものです。
しかし、相手はそんな人の気もしらず、洗車後の我が愛車を好奇の目で見つめているではないですか。

で、100円ショップを散策してたころ、面白い物を見つけました。「ネコの忌避剤」です。これをうまく加工すれば、車にネコを寄せ付けないぐっど・ぐったー・ぐってすとなアイテム(何語か不明)ができるのではないかと。

これが「ネコの忌避剤」です。無論100円です。
これを車の周りに置いておけばいいのですが、実家に常時車を置いているわけではないので、なんか簡単につけたり、はずしたりできるほうが望ましいのです。

それで見つけたのが、「マグネット皿」です。車の整備したりするときに、ネジ等をこの皿に入れるとマグネットでくっついて落ちなくなるほか、この皿自体がマグネットで車のボディなどに固定できるという優れものです。もちろん100円です。

で、右下のある黒っぽい丸い物体Xが「ネコの忌避剤」本体です。

で、この2つのアイテムをこのように結合することで、「マグネット式ネコの忌避剤」が完成します。結合方法は、このまま分子間力による結合に任せるもよし、ホットボンドや各種接着剤の使用もいいと思います。


これは装着例です。とにかく、ぺたぺたと貼ってみるのがいいかも。

注意!8は「アルミボンネット」なので、上の写真は乗っかっているだけです。くっつきません。
また、停止時に使用するものです。安全のためにもくっつけたまま走行しないでください。
他の人・車に被害が及ぶかもしれません。無論、私は責任取れませんので。

これは別バージョンです。上の写真にもひとつ写ってますが、マグネット皿の代わりにマグネットシート(やっぱり100円)を使用しました。
たくさんつけて効果を倍増したいというご要望があり、より小型でスマートな形状と低価格化を実現しました。これをネコが踏み台にしたいようなタイヤ付近のフェンダーに貼り付ける等、いろいろな活用が考えられます。

いんぷれっしょん
  結構いい感じです。洗車後にこれをいくつか車体にくっつけておくと、翌日でも車の上に足跡がついていませんので。

  でも、ネコちゃんにとっては「うぐっ。この匂いを嗅いだら鼻が曲がって死んでしまう。すぐに逃げなければっ!」ほど強力なわけではなく、
  「なんかくせ〜なぁ。あんまり近づきたくないなぁ」レベルなので、わざと「おらおら、上がって見れるもんなら上がってみな!」みたいなところ
  に車を置いていたら効果は低いです。
  
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