赤単カウンターΞ
赤単カウンターデッキの最新形。
(06.05.11)Update 加速する狂気エラッタ対応後、エスコート型
概要
今まで多くの赤単デッキが存在したが、環境の中心になったのはこれが初めてか？
多くのコントロール能力をフォローするフィニッシャー《Ξガンダム》。強力なバウンス《加速する狂気》。豊富な看破系とドロー系。
(06.05.11)
２００４年ＧＴの結果から《加速する狂気》のリロール条件が変わり、下記の初期型カウンターΞは成立しにくくなった。それに併せ、バウンスを《エスコート》に切り替えた、《モルゲンレーテ》＋《エスコート》型が一般的になった。黒の手札破壊や《ゲリラ村》を対策できるようになった
サンプルデッキ
Ｕ ７
３ ギラドーガ
２ ドライセン（ラカン・ダカラン機）
２ Ξガンダム
ＣＨ １
１ シャア・アズナブル
Ｃ １５
３ 密約
３ サラサ再臨
３ エスコート
３ 作戦の看破
３ 逆襲のシャア
３ 宇宙を統べる者
Ｏ ６
３ 内部調査
２ 転向
２ コスモバビロン
Ｇ １８
１２ 基本Ｇ：赤
４ モルゲンレーテ
２ オーブ避難民
以下は《加速する狂気》が《中立地区防衛部隊》のコインでリロールしていた頃のサンプル。
【デッキ相談所】で【名無しの少女】様より指摘で修正。
マルチプルが無いのにキンケドゥは無いだろう。
１ キンデドゥ・ナウ → ＋１ シャア･アズナブル
キンケドゥじゃなくて、マフティーだろうな。
−１ シャア･アズナブル → １ マフティー・ナビーユ・エリン
Ｕ ６
３ ギラドーガ
３ Ξガンダム
ＣＨ ２
１ シャア・アズナブル
１ マフティー・ナビーユ・エリン
Ｃ １５
３ 密約
３ サラサ再臨
３ 逆襲のシャア
３ 泣き虫セシリア
３ カリスマ
Ｏ ６
３ 内部調査
３ 加速する狂気
Ｇ ２１
１６ 基本Ｇ：赤
５ 中立地区防衛部隊
派生
基本的にカウンターサザビーの派生とも言えるこのデッキは単色で有るが故に安定している。コレを不安定にさせるのはデッキコンセプトに反している。検討するなら看破系からバウンス系にコマンドを変更するくらいか。
また、デフォルトから《転向》を投入するパターンも有る。
対策
まず、《加速する狂気》が肝だろう。《摂政の演説》に代表される、ロールによる対処と、各種オペレーション破壊が対策の第一候補となる。また、逆に《加速する狂気が》気にならなくなる構成にするというのも手だ。リロールインのユニットをメインに準備してやれば良いし、換装ユニットも対策となる。１４弾以降で有れば青単中速がそのままメタデッキと言える。
また、フィニッシャーである《Ξガンダム》を対処するのも検討すべきだろう。高機動ユニットでブロック＋火力で処理しても良いし《アナベル・ガトー》や《ガーベラ・テトラ》で処理しても良い。
まとめ
赤単ラフレシアに続く単色によるコントロールデッキ。基本的に弱いところは無いが、気にするとすれば、ウィニー対策に《隠された翻意》を使った際に《コスモバビロン》が見つかるかどうかだろう。《隠された翻意》→《コスモバビロン》の順番でカードがプレイできさえすれば序盤の不利を覆すことも可能だろう。
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