Xantipa


F3Jに興味を持ち始め、ピュアーなグライダーが欲しくなり、とうとうこの世界にも足を踏み込んでいってしまいました。いろいろと機体の検討をしましたが、操縦性と滞空性、また制作記事がしっかりとあったこの機体を選びました。



翼長 3260mm
全長 1450mm
主翼面積 64.5dm2
主翼翼形 SD7037
バッテリ− 4N−1400AE
サ−ボ JR NES351×4
エルロン×2、フラップ×2
JR NES341×2
ラダベ−タ−
受信機 GWS RD−8DUALCONVERSION(PPM)
全備重量 2365g


●製作編
Xantipaの作成については、RC−SailplaneXantipaのページ加納さんが書かれた説明がとても参考になります。こちらを参考にして私も制作しました。
  
●フライトインプレッション
  1. 初めの失敗。
    購入して手元に届き、制作までは早かったのですが、なかなかフライトメンバーがそろわず。そうこうしているうちに5月も終わりの頃やっと決心をしフライトへ。ショックコードでやればよかったものの、初めのゆらり・・が怖くて、ウインチでトライ開始。しか〜し、見事に、1発めで左にグラリ!、いくら引けども、速度あがらず、舵は利かず・・・地面と左翼からこんにちはをしてしまい、大破。今考えるに原因は、ウインチバッテリーに電動用親バッテリーのボイジャーを使ったのですが、この機体を飛ばす前にRC2000の10セルをかなり充電しており、電圧がかなり落ちていたため(かえって見てみるとインジケーターは真っ赤赤、充電したら結構時間がかかってしまいました。)と、推定・・・・???。
  2. 入院生活
    ノーズがポキリ、左翼エルロン外からポキリ、中央翼表面シワ・・・etc。神頼みとSanoFactryさんに修理を依頼。4ヶ月の入院生活でしたが、もとよりきれいになって退院。(うれしかった〜)Sanoさんの修理技術はすごい!
  3. 再挑戦11/17(クラフトるうむ飛行場)
    翌週の西日本サ−マル大会で飛ばそうとがんばってメカ再搭載調整するも今週はるうむカップ#4。ハンドランチと一緒にこの機体も積んでって図々しくも岡本さんにTESTフライトをお願いし、無事フライト。しかーし、2発目自分で飛ばすも、最終旋回でスピン!。数メートル下の田圃に消え・・・・。フラットスピンに入ったのか全くの無傷で回収成功。ノーズが少し泥に埋まった状態で本当によかった。
  4. 苦難の末の最初の滑空場へ
    ようやく、地元に戻りフライト。エリアが限られるので、ショックコードも80m。でも、一人で十分フライトできます。高度は低いものの安定したフライトです。ブレーキの調整、各舵の調整。ピュアーも面白い!
    グライダーって楽しい!。ただ、まだ調整が不十分なのか、機体の反応がやや緩慢で、曲がれ〜っと念じないと曲がらない時もあり、また曲がったらバンクが入りすぎる・・・・ラダーをちゃんと使っていない証拠ですね。もっと飛ばし込んで行きます。ただ、私の機体、左に巻き込む癖があるようです。ファイナル左旋回はある程度速度を出して曲がらないと・・・



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