謎の中国製バルサシャーレ機ですが、製作は簡単ではありません。中国での時間つぶしとフライトのため上海の模型店にて購入。日本帰国時に持って帰ってきました。
メーカーは正式には、「Peak Hobby」と言う会社らしいですが、中国製だけあって製作説明書はあるものの、どう造るのか?全く説明なし。
日本では「Hobby Net」さんが扱ってらっしゃいます。そこのHPにも作成記事はありますが、各舵のファブリックヒンジを筋状に削るのが大変です。
とはいえ、シャーレ機でフルハウスだけあって、そこそこの飛びはします。フライトモードをつくり高速飛行から、サーマルまで十分対応できる機体です。(とはいえ中国製です。シャーレの出来は期待しないように!)
翼長 | 2064mm |
主翼面積 | 36.2dm2 |
主翼翼形 | 不明 |
モ−タ− | HackerA30-10L(A30-16Mの方が良い) |
アンプ | HackerX-55 SB Pro |
プロペラ | グラウプナ−CAM12×7 |
バッテリ− | FlightPowerEVO25 3S-2250mAh |
サ−ボ | エルロンJR DS385×2 フラップHiteck HS82MG×2 エレベ−タ−、ラダ−JR DS386×2 |
受信機 | JR RS77S |
全備重量 | 約1200g(バッテリ−含む) |
フルハウスの機体ですから、フライトモードをランチ、スピード、クルーズ、サーマルと作って飛ばしています。
ランチではダウントリムでスムーズな上昇設定。クルーズはのんびり、サーマルはフラップとエルロンを約3mm下げてサーマルハント。
スピードではアクロバット飛行&高速フライトとオールラウンドに楽しめます。見た目は好みがありますが、コストパフォーマンスは高く製作技術があれば、とても良い機体だと思います。
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