RASCAL
鎖骨骨折して、じっとしている私ではありませんでした。あちこちショップを休みには廻ったり・・・。行きつけのショップでSIG社のRASCALのキットを見つけていいな〜。ちょっとオールドタイマー風で楕円翼。でも両手が合唱できない私にはちとキット作成は無理・・・と、HPを散歩していたらあるじゃないですか。リトルベランカさんにARFが! なんの考えもなく、気がついたらオーダーしてました。これなら何とかなるだろう・・と思ったのですが、なかなか両手が自由にならないのは不自由しました。
翼長
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1240mm |
主翼面積
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21dm2 |
主翼翼形
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Flatbotom |
モ−タ−
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QRP HYPER 400/35-RV(逆転進角付) |
ギヤユニット
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QRP400BBギヤダウン・ユニット(2.5:1) |
プロペラ
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APC8×6E |
バッテリ−
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8N−600AE(SANYO) |
サ−ボ
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GWS NANO 9g×2 |
アンプ
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クラフトるうむ SPEED20S |
受信機
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ウェブラFM6ch(72Mz JR) |
全備重量
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624−680g(バッテリ−含む) |
- ●制作&フライトインプレッション
- このキットには、モーター、アンプ、タイヤ、スパッツまで一緒に入っています。ギヤーユニットはMAXX社のS400用で、2:1、2.5:1、3:1のピニオンが入っていましたが、ピニオンの精度が悪く、音がやかましいのでQRP製の400BBギアユニットに変更しています。モーターは7.2V、アンプはRC−Line社のOEMです。モーターはマブチではないようで進角がつけられないのでこれもついでにアンプごと交換してやりました。制作といっても、すべてフィルムが貼られていますので、一応すべての部品にアイロンを当てないし、ピッピッピっと、エポキシと瞬間で組み立てればおしま〜いです。でもこのARFキットはお得ですよ。機体の出来は良いですしね。とにかくこの色が気に入っています。
最初のフライトはいつもお世話になっている永岩さんに投げてもらい調整。ちょっとトリム調整をしただけですが、すごくゆっくりといい雰囲気で飛んでくれます。しかし、キットは7セルと書いてありましたが、やっぱり8セル以上ないとしんどいですね。最初から8セル積んで飛ばしたので良かったです。たまにはこういった機体でのんびりとフライトするのも良いですね。見てもよし、飛びもよしと、満足な機体です。
今回は、クラフトるうむさんのSPEED20Sアンプに変更してみましたが、前作のMSC20(RC-LineのOEM)と比べ、はるかに良くなっています。低速から高速までスムーズにコントロールできますし、ブレーキ設定はジャンパーピンにて設定します。以前のアンプはどちらかというとグライダー用だった感じですが、SPEED20Sは飛行機でもばっちり使えるアンプです。