皆さんも大変ご存じだと思いますが、FLYING STYRO KIT社のキットで1999年にMODEL OF THE YEARに輝いた、とても愛らしいかわいい機体です。長雨が続くと飛ばせなくて、結局近くの模型店に以前からあった物をついつい買ってしまいました。でも、飛びは良いですよ。
翼長 | 950mm |
主翼面積 | 17dm2 |
主翼翼形 | 板を曲げた物 |
モ−タ− | Kyosho 28BB Motor(正転進角付) |
ギヤユニット | 専用ギヤ(4:1) |
プロペラ | 付属10×4?(about) |
バッテリ− | 6N350AAC(SANYO) |
サ−ボ | UNION 9g×2 |
受信機 | GWS PICO 4CH R-4PH |
全備重量 | 280g(バッテリ−含む) |
キットといっても、発泡スチロール製で、ほとんど完成機ですので、水平尾翼、垂直尾翼を胴体に接着し、主翼の左右をエポキシで接着。キャノピ−をカットして接着するだけです。リンケ−ジロッドも胴体に取り付け済み。モ−タ−は付属していますが、回らないのでKyoshoの28BBモ−タ−(サガミマイクロ製)に変更しています。このモーターは結構よくて、最近シンプロップあたりからもこの手のパークフライヤー用のハイパワーモーターが出ていますが、以前からいろいろこのモーターは使っています。以前どこかのBBSでもChubby用に紹介しました。 |
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何が一番手間かと言いますと、この何とも愛らしい、マフラーをなびかせるパイロットを塗装することくらいでしょうか。結構飛行機作っているというよりも、プラモデルを作って塗装している感覚がぴったり来ます。 あとは、この弱いあんよです。大きな体を支え切れませんから、写真のようにストラットを追加しています。これだと、着陸も何のその、離陸だって出来そうです。参考まで・・・・ |
飛びはモーターをおごってやっていますので、結構パワフルに飛び回ってくれます。素直な操縦性で、小さな公園でも十分フライトできます。翼面加重が小さいので、小さなサ−マルやシンクに大きく反応します。着陸は思ったより良くグライドしますから、スットンと降りることなくフワ〜と降ります。緊張しながらのフライトばかりではなく、たまにはのんびりと飛ばすのも良いですね。(前にも書いたな・・・)
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