Floh


NSPで販売しているキットで、98%完成機です。主翼カンザシ部分も完成しているので胴体と主翼を取り付けるダウエルを主翼に埋め込み、胴体と主翼を固定するビス穴を加工、あとは尾翼の接着と動力ユニット、メカ積みをしてリンケ−ジするだけですばらしいフライトが満喫できます。この機体は国内ではOK模型から発売されているFlohと同型機ですが、この機体はエルロン仕様になっています。NSPのHPではT尾翼でかっこ良かったのですが、手元に届いたのはVテ−ルでした。(^^;(NSPさんの写真にだまされないようにしましょう。でもセ−ルで買ったのでとても安く手に入れることが出来ました。)

★アクシデントからの復活!

あるサ−マルの凄く強い日、何度もぐんぐん上昇していきました。調子に乗ってロ−ルとか、ダイブとかを繰り返して高度処理をしたりしていました。最初の前兆はエルロンサ−ボが片方動いてしまいました。修理してまたまたサ−マルに・・・。今度はサ−マル機で調子に乗ってはいけないと、自重した飛ばし方をしてましたが、急にかなりの高度から背面になったりくるくる回ります・・。舵は利くようですがコントロ−ル出来ずに、墜落!!・・・Vテ−ルの右が上空で折れたみたいです。何とか斜面に滑り込むように墜落したので、左主翼が折れ、胴体もクラックが数カ所あるだけで、リペア可能な状態で助かりました。で、リニュ−アルしたFlohを載せます。教訓・・サ−マル機でアクロバティクな飛行は程々に・・でした。 (^^;

Floh NEW Color! Floh OLD Color


■Floh2号機がT−tailで復活

浮きの良さは、1号機と同様!とても気に入っています。もともとT−tailが欲しかったので今回の2号機はVテ−ルの弱さに悩まされずにリラックスして速度を気にすることなく飛ばすことが出来ます。特に上がりすぎた時の高度処理は、結構1号機は気にして飛ばしていました。今度は背面飛行にスパイラル降下など・・・・(^^;また壊すぞ〜 ('99.10.30)

NEW Floh T-tail 2号機!


翼長 1780mm
主翼面積 30.5dm2
主翼翼形 SD7036modified
モ−タ− CT2947BB
ギヤユニット コスモテックプラネタリ−(4.5:1)
プロペラ Graupner CAM11×8
バッテリ− 7N500AR(SANYO)
サ−ボ JR NES371 9g×4
エルロン×2、エレベ−タ−、ラダ−
受信機 JR NER649S
全備重量 750g(バッテリ−含む)

●制作&フライトインプレッション

冒頭で述べたとおり制作は、主翼と胴体を接合するバウエルを主翼に埋め込み、胴体と主翼を接合するビスの穴開け加工をし、尾翼を接着して動力ユニットを搭載、サ−ボベットを作成(自分で板から切り出す)、メカ搭載しリンケ−ジのみでできあがります。でもこの手の機体は必ず肝心な所はユ−ザ−加工なのだから。結構ダウエルをきれいにフィルム貼りされた主翼に埋め込んだり、翼止めビスを加工したり神経を使うところが完成してないんですよ。(^^;

フライトは、プラネタギヤとCT2947の組み合わせで、7N500ARでもかなり十分な引きを見せてくれます。(結構大飯ぐらいのモ−タ−でもギヤダウンで使うと2分以上モ−タ−ランするから驚いています。)エルロンの反応もそこそこでサ−マル機としては十分な運動性です。スポイロンを使用しての着陸はらくちんそのものでこれに慣れちゃうと癖になっちゃいますね。(^^;



HOME
BACK