2004年5月2日

毎朝、ケージ底に落ちている羽毛の数が増え

部屋の中にシロの羽毛が舞い、窓のサッシにも引っ付き始めた

いよいよ、換羽が本格化してきたみたいだ・・掃除が大変だ〜!

先月、久しぶりに抜け落ちた

左一番端の風切り羽根から・・新しい筆毛が育って

青々とした鞘に包まれているな〜・・・と思っていたら・・

いつの間にか羽根が伸びてきて、鞘から羽根の頭が覗き出した

***下記画像参照(壱)***

 

シロ頭をカキカキすると

指先に当たるのは・・ゴワゴワチクチクする筆毛

特に、シロの首回りなどは掻いてやれない程に生え始めている

 

掻いて欲しいシロだが

パパが軽く指で掻いても・・チクチクして不快なのか?

即、嘴でパパの指を軽く拒否するシロ

そのくせ、頭を下げて「掻いてくれ〜〜!」催促の繰り返し

 

解消法は・・霧吹きシャワーして筆毛の鞘を柔らかくしてやる位か?

体重測定:490グラム

本日のオヤツは、換羽時の栄養補給にと・・タンパク質豊富なスゴイダイズ

 

 

2004年5月4日

昨日今日と降り続いた雨も、昼前には止み

たっぷりと水分を吸ったシロ菜園は、より生き生きと成長中

明日から、最高24〜5度/最低13度の暖かい快晴日が再来予定

 

シロの食い散らかし/食べ残した食餌は

ベランダの「シロ残飯用プランター(単なる土が入っているだけ)」に入れ

ほとんどをスズメ達が食べているが・・中には食べ残した種が在るのか?

ベランダの「シロ残飯用プランター」からも

「カボチャ」「小麦」・・などの新芽が伸び始めて元気に育っている

たまには、カボチャの葉も給餌してみようかな〜

 

今月は、人参/紫蘇の新芽間引きついでに

間引いた「新芽野菜を、青菜として給餌」してみるつもりだ

これで当分のあいだは・・・市販の青菜を買わなくても良いかも・・??

体重測定:490グラム

雨降りで湿度70%の今日、シロは元気に囀り/鳴き/お喋りして部屋で過ごした

 

 

2004年5月6日

沖縄は梅雨入りしたが、広島は気温25度の夏日で快晴

11日間もの超大型連休が取れた人には、嬉しい連休後半の天気だ

連休中も仕事だったパパは・・今日から3日間の休みだ〜い!

朝から天気が良いので

シロ日光浴ついでに、ケージとスタンドジムも洗浄/日光消毒中

***1年の内で、5月は一番強い紫外線が降り注ぐらしい***

 

ケージ洗浄

以前は、ケージのみ風呂場に持ち込み洗浄していたが

最近は、シロの霧吹きシャワーと共にケージ洗浄している横着パパ

 

***シロの心構え/水浴び準備***

何時も、さあ水浴びしよう!とパパの都合で、霧吹きシャワーしていたが

もしかして、シロは水浴びする心構えが、事前に出来て無いのでは?

と思うようになり、何か良い策は無いかな〜と考えていた

 

***ケージ持ち運びの面倒***

シロを部屋に放鳥してから

毎回、風呂場で残り湯を使ってケージ洗浄していたが

ベランダ〜風呂場〜ベランダと運ぶのが、面倒に感じる時も在る

 

***一石二鳥***

或る日、天気が良かったので

バケツと亀の子タワシを、ベランダに持ち運んで

ケージ内でシロが日光浴中の状態で、ケージを水洗いしてみた

最初は少し驚き亀の子たわしに闘争心を表し噛みついていたが

その内に天気が良かった所為か?亀の子タワシからの水滴/霧が気持ち良かったのか?

ブルッっと身体を膨らませてきだし

水浴び準備/水浴びしたい!・・気分/気持ちになったシロ

 

この日以降

横着なパパは、これ幸いと

ベランダでのケージ洗浄後に、シロの霧吹きシャワーを開始した

これで脂粉/食い散らしで、毎日のように汚れるケージを

シロの水浴び時と共に、毎回ケージ洗浄/日光消毒出来る!

今では、ケージ扉からタワシを突っ込んでケージ内も洗浄し始めたパパ

体重測定:490グラム

このところ、490グラムで体重が安定し出してきたって事は・・??

 

 

2004年5月9日

全国的に曇り/雨模様の今日は

大型連休疲れで、み〜んな家で過ごしているんだろうな〜

パパは、連休半ばからの下痢状態で・・この休みは「絶食治療中」

とは言っても・・お腹が空けば「バナナ」「うどん」「お粥」を食べているし

完熟待ちのドリアンをベランダに置いているので、匂いで涎が零れそうな昨日今日

これじゃあ、医者に処方してもらった鎮痙剤/整腸剤も効果無しか?

反面、シロは元気モリモリ状態

部屋では「ターザン遊び」「飛行遊技」「悪戯」・・と忙しく過ごし

生憎の曇り空だが、ベランダに出すと・・お喋り全開で、延々と喋っている

 

爪研ぎ

先日やけに熱心に爪噛みしているな〜っと思っていたら

やっぱり!爪研ぎしていた!・・お陰でチクチクと肌を刺す爪!

シロの爪研ぎはこどもの「爪噛み」行為にも見えるが

実体は、爪先を噛んだり/嘴先端に引っかけて、鋭く研いでいる

 

3ヶ月ぶりに爪切りしなくちゃ!いけないのかな〜

けど・・面倒だな〜!嫌だな〜!と思いながらも・・やっぱり痛いシロの爪

昨日、シロをひっくり返しての「こちょこちょ」擽り遊びの時

ふと思い立って、新しい爪切り/爪削り方法を試してみた

 

シロを膝の上に、ひっくり返した状態で

先ずは、左手でシロの片足を掴んで、右手で尖っている爪先を確認し

研ぎたい爪を左手指で掴み、右手に爪研ぎヤスリを持ってゴシゴシと削る

一度に2〜3本しか削らして呉れないが・・噛みもせずに大人しくしていたシロ

 

な〜〜んだ!こんなにも簡単だったけ?

と思わされる程に、短時間で簡単に爪研ぎが出来た!

 

爪研ぎヤスリの結果

Tシャツ1枚で過ごしていても・・痛くない状態になったぞ〜

体重測定:495グラム

昨日から、教えても無い言葉「コンニチハ」を喋っているが・・何処で覚えたんだろうか?

 

 

2004年5月11日

次から次へと、新しい言葉を覚えたり

教えもしない言葉を、何処からか聞き覚えて喋ったりと

本当に、ヨウムって凄い!賢い鳥なんだな〜と再確認しだしてきた

 

単に音を模倣しているだけだ!と言ってしまえば、それまでだが・・・

親馬鹿なのか?発言と行動が一致している気がする

例えば

昨日みたいに(最高26度/最低18度/風力3〜4m/s)

風が吹いているが暖かい曇り空の日に、ベランダに出すと

「今日は・・」で言葉が止まってしまい

「暖かいね!」も「寒いね!」も、続いて出てこない!

 

反対に、今日みたいに朝から快晴で

真夏日となる日(最高28度/最低15度/風力1〜4m/s)には

即!「お外は暖かいね!」と喋り出し決して「寒い」と言う言葉が出ない!

 

今までは、単なる偶然だと思っていたが

この春からのシロを観察してみると・・シロは使い分けているように思えてきた

まるで人間の

幼児の言語習得・・未だ深い意味での理解は無い

大人の外国語習得・・頭と身体で未知の言語を関連づける

・・が混ざった少年期の言語習得みたいだ!

 

シロ@ヨウムを観て

パパも、もっともっと勉強しなくちゃな!と再認識させられた

体重測定:490グラム

連休前に種蒔きしたタイ産パクチー/香草/コリアンダーが発芽してきたぞ〜!

 

 

2004年5月13日

昨夜から激しい音と共に、降り出した雨は

朝には「大雨・洪水警報」が出る程に激しく降り続いていたが

昼過ぎには雨も止んだので・・ベランダで雨上がりを楽しむシロ

 

 午前中、部屋の中を飛び回り、パパの身体で遊び

遊びに飽きると・・お喋り時間到来となり

「お外は雨が降ってるね」「ひとりで遊んでな!」「何してんですか〜?」

「お名前は何ですか?・・シロで〜す!」「シロはカワイイナ〜」の連呼

昼過ぎにベランダに出しても・・・同じくお喋りの連続で忙しい奴

 

愛鳥週間

ベランダでのシロ食い散らかし/食べ残しを

スズメの親が、3羽もの我が子に口移しで与えている姿などを観ると

野鳥/野鳥保護/自然環境/愛玩動物・・と考えさせられてしまう今週

 

パパは人間と云う生き物、シロはヨウム@鳥と云う生き物

パパは自分の努力/行動で、どうにでも生きていけるが

最初から籠の鳥として生きている、シロ@ヨウムは

自然界で野鳥として食べ物を探せるだろうか?

それとも、本能を呼び戻して自然界に復帰?

シロ@ヨウムにとって、パパは

養い親?教師?先輩?仲間?・・と、シロの生活から切り離せない相手

そう思うと・・シロへの接し方を再度!考えさせられてしまう!

 

この食餌で良いのだろうか?、この環境で良いのだろうか?

その前に、パパが精神肉体共に健全でないといけないな!

と何時も真剣に考えさせられて居る

 

!物(家具/家)は、何時かは壊れるから・・囓られても良いじゃないか!

!鳥の本能(鳴く/囓る)なんだから・・しかたないじゃないか!

!人間の小さな子供(悪戯)と、思えば良いじゃないか!

そんなふうに、いくらパパ個人が考えて居ても

 

「噛まない」「物真似する」「人に慣れている」・・

そんな動物は可愛いが・・時として、人間/家具を噛む/囓る動物は・・だ!

と云う一般人/家族環境に囲まれているパパ

 

シロ@ヨウムにとって「幸せ」って・・何なんだろう?

体重測定:485グラム

尾羽の中に、鞘から頭を出し始めた「真っ赤な筆毛」が見えだしてきたぞ〜