２００３年８月２日

庭木は蝉の抜け殻だらけで

五月蠅いくらいに鳴きどおしの蝉たち

　

エアコン嫌いのパパは

シロを風通しが良く涼しいベランダに退避させ

部屋の窓を全開にして、自然の風で涼味をとっている有り様

・・と、待ちに待った夏模様だが・・・本当に暑いな〜！

蝉と云えば

カラスが蝉を捕って食べているのを見た

カラスは雑食性とは知っていたが、蝉を食べるとは・・

きっと自然の動物性タンパク質で栄養たっぷり！なんだろうな

蝉って・・人間が食べても美味しいのかな〜？

バッタ／イナゴは美味しかったけど・・

　

先日、ベランダ滞在中のシロ＠ケージに

「カナブン」が紛れ込んだ事が在ったが・・シロの反応は・・最初は無関心

ところが、カナブンが糞切り網の下に紛れ込むと・・興味を示し、嘴で突ついていた

　

たまたま、運良く

カナブンは糞切り網から逃れて、ケージ外に飛んで行ったが

もしも、シロに掴まったら・・？

シロは食べたんだろうか？

体重測定：４７５グラム

（暑くなってから、体重４７５グラム前後を維持しているが・・ヨウムも夏痩せ？）

　

　

２００３年８月４日

連日、最高気温が３０度を超える真夏日

ところが何故か今年は・・昨年よりは過ごし易く感じる真夏日

これって朝〜昼で、湿度５０〜６０％の所為なんだろうか？

　

午前中は適当に風も吹いている我が家のベランダ

スコ〜ン！と地肌に染みいる様な、いつもの夏の太陽光線じゃ無い

これで本当に今日の最高気温は３４度になるのだろうか？

　

今年は焼けるような夏は来ないのだろうか

何故か、寂しい様な、嬉しい様な・・気持ちだ

部屋の中に居るよりも、外／ベランダに居る方が涼しいのか？

単に外の景色を眺めるのが好きなのか？

ベランダ滞在中は、お喋り全開で御機嫌だ！

　

部屋に居るときは、窓の網戸に顔をピッタリと付けて

「お外　行く」と、五月蠅いほどに喋っているのに

ベランダに移動させると・・不思議なことに

ピタッ！っと「お外　行く」は止まり、ひたすら「各種のお喋り」満開となる

　

シロには「お外　行く」は・・・言葉通りの意味なんだろうか？・・・

体重測定：４７５グラム

（ケージから嘴を伸ばし、ヒマワリの花びらを囓って食べている変な奴シロ）

　

　

２００３年８月６日

例年、肌を刺すような炎天下での「原爆の日」

８：１５・・黙祷・・

！人の痛みが分かる人達が増えて、思いやりの在る世界に！

　

人も動物も暑い夏！涼しくなりたい！

が・・・鳥さんの中には、水浴びが嫌いな仔も居る

シロ場合は

我が家に迎え入れた、生後４ヶ月目（２月上旬）から

ベランダで「霧吹きシャワー」し続けている所為か？

パパの趣向／思考で

ベランダ日光浴（自然な外気／自然な風景・物音）させていた所為か

我が家のシロは「ベランダ日光浴＆霧吹きシャワー」が好きみたいだ

　

霧吹きシャワー

「脂粉を落とす！皮膚を清潔に！目鼻・足指の汚れ除去！気分転換！」

週平均２〜３回／１回にナチュラルミネラルウオーター５００ｍｌ〜

健康維持の為、教育パパは霧吹きシャワー実行中

１週間以上も天候の関係で霧吹きシャワーが出来なかった時には

羽根をバタつかせ、ケージ内を上下左右に動き回り、本気で水浴びを喜ぶシロ

水浴びを完全に嫌がる事は無いが気が乗らない時には

霧吹きシャワーから逃れように、ケージ内を動き回っている事もある

　

パパ流「霧吹きシャワー」とは

***３０センチ以上離れて、一番きめ細かい霧を吹き出す***

***自然に吹く風を利用して、霧が風上から自然に流れる様に吹く***

***嫌がる時は、少しだけ霧吹きし、少し時間を置いてから再度霧吹き***

***なるべく日光浴で体が温まった後に、少しずつ遠方から霧吹きを開始***

***水道水は利用した事は無いが、使うならば「１日汲み置きした水道水」***

***真冬以外は、あくまで「自然乾燥」「室温程度の水温」を考えての霧吹き***

　

もちろん霧吹きシャワー後には

***霧吹き後は、大好きな物をオヤツに与える***

***シロはお利口だな〜！綺麗に為ったな〜！気持ち良かったか？***

と御機嫌取りして、水浴びさせている

　

実際

我が家のシロ＠ヨウムの場合は

霧吹きシャワー後の精神状態は、良好で苛つきが無くなる様な気がする

体重測定：４７０グラム

（暑い日々で、体温維持が楽なのか？脂肪燃焼中なのか？単なる夏痩せなのか？）

　

　

２００３年８月８日

！本当に今年の夏は変な天候だ！

８月としては季節外れの、日本上陸予定「台風１０号」

昼１２時現在の広島は

曇り空だが、雨は降って無く、涼しい位の風で蝉は五月蠅く鳴いて居る

本当に台風が来るのかな？って感じの小康状態だが

夕方より「暴風域」に入り、ついに暴風波浪警報が出た

　

　

そんな中シロは相変わらず元気ムンムンで

パパ特製「天井ぶら下がりオモチャ」と格闘

「羽ばたきながら」オモチャにぶら下がり、「羽ばたきながら」オモチャと共に回り

体勢が崩れると、オモチャに八つ当たりしてから、部屋を大きく旋回飛行後

再度、オモチャに飛び付き遊んでいる

　

遊び疲れると

朝食カボチャ団子（カボチャ／サツマイモ／卵黄身／ハーブミックス／亜麻仁／乳酸菌）

の食べ残しを食べたり、ヒマワリを囓ったりと忙しく過ごしている

体重測定：４７０グラム

（オヤスミ？オヤイ？・・いや、どう聞いてもオヤジに聞こえる！誰だ！教えたのは！）

　

　

２００３年８月１０日

台風１０号が過ぎ去った後は・・・

真っ白な雲、スコーンと抜けるような色の青空、肌を突き刺すような太陽光線

朝２５度／湿度７０％、昼３０度／湿度６０％、夕方３２度／湿度６０％

そう！これが夏だ！パパの描いていた夏だ！

　

いつも不思議に思うのだが

シロは、人間の言葉そのままを覚えている

例えば「い・た・い！噛んだら、パパが痛いだろ！」みたいに

教えるつもりでは無い文章を、パパが喋るのと同じ早さで真似る

ヨウムは・・・どれくらいの長さの文章を覚えられるんだろうか？

　

円周率だと、何処まで暗記できるんだろうか？

世界一長い都市名を暗記させてみようか？

　

それとも

今、学習中の言葉を関連付けさせて

「お名前は？」「お名前は何ですか？」・・・「シロで〜す！」

「お家、帰る」・・・「お家は、****です」「電話は、*****です」

　

と、覚えさす方が先決問題かも知れないな！

　

ただ、問題は・・・

パパが「無意識」で喋る言葉は、簡単に覚えるが

「教えよう！」と構えて喋る言葉は、学習期間が長く感じる事だ

体重測定：４７０グラム

（先月より約１％の体重減！・・・暑い夏の時期は、昨年同様に痩せるのだろうか？）

　

　

２００３年８月１４日

世界的な異常天候の今年の夏

日本は何年ぶり？かの「冷夏」で、もう秋が到来か？と

間違うような、９月〜１０月の天候（気温２５度前後／湿度８０％弱）

　

　

昨夜から雨が降り続き、やっと夕方前には止んだが・・雲が低く懸かっている曇り空

今夜は恒例の「水中花火大会」

１９時５０分から「５０００発の花火」が打ち上げ決定〜！

今年のシロは・・どんな反応を見せるのかな〜？と思っていたら

昨年とは違って、パパが部屋に居るだけで安心しているみたいだ

　

腕に乗せ、窓際で花火の爆音／振動への反応対応を観察してみると

花火打ち上げ時、わずかに羽根を震わせてブルッ！とさせるが

昨年のように腕を強く掴む事は無い

シロは、強がっているのかな？

体重測定：４７０グラム

（花火終了後、ケージに戻って夜食の野菜を囓っている・・・早く寝ろ！）