石灰岩柱

溶食ノッチ
溶食水溝
 石灰岩柱の表面にも溶けてできたさまざまな形態があります。すべてカレンと呼ばれるもので、形や成因から名前が付けられています。
 自由カレンは空気中で溶食されたもので、溶食条溝、溶食水溝、溶食波紋、雨食穴、溶食迷路などがあります。半自由カレンは、地面付近で出来るもので、溶食ノッチ、溶食盆、溶食裂かなどがあります。
 地面の中で溶食されたものは被覆カレンと呼び、溶食円滑面、溶食くびれ、溶食貫通孔などがあります。石灰岩柱の呼び名は、混乱していてラピエ、カレン、ピナクルなどと呼ばれています。言語には微妙な違いがあり、混乱が生じてしまいました。
 石灰岩が広く露出した場所は裸出カルスト、土に覆われたところは被覆カルストと呼ばれていますが秋吉には典型的な所はありません。 
溶食迷路
溶食貫通孔