千畳敷・黄金柱・厳窟王
もっとも広いところの千畳敷。巨大な石がゴロゴロ。
 黄金柱の根元で、柱は大きく割れています。
 下の岩が、何らかの原因で動いたために間が開くように割れたものです。
 多分、柱の下に空洞ができて落ち込んだのは間違いないと考えられます。
☆写真は上は黄金柱と厳窟王です。
 洞窟が大きく巨大に成長するためには、落石が起こることが必要です。千畳敷は家ほどもある巨大な落石群が山になっており、秋芳洞でもっとも広い場所になっています。黄金柱はかってここに滝が流れ落ち、その水が石灰分を固め造ったものです。現在では、水道が変化したために、涸れ滝になって、水は全く流れません。したがって、もう成長することはなく、少しずつ風化が進んでいるはずです。黄金柱の根元には大きな裂け目があります。地震なんかがあったとき時、下の石が動いて出来たとされています。厳窟王は不格好な大きな石筍です。完成までにはたいへん長い期間がかかったはずです。