秋吉台の地下を流れる水流は、長い年月をかけ少しずつ石灰岩を溶かし巨大な空洞を作りあげました。また、床や壁を流れる小水流は、さまざまな形をした石を育て、洞内を飾り、綺麗な空間にしていきました。
秋芳洞を造った地下の河川は、秋吉台とも密接な関係にあります。秋吉台に降った雨はドリーネの底の吸い込み穴から地下に流れ落ち、秋芳洞の水と合流します。だから秋吉台の地下には水道としての洞窟が網の目のように発達しています。
探検(ケイビング)により奥がどんどん探られ、その様子もだいぶん明らかにされています。今も多くのケイバーたちは、狭い未知の迷路を求めて探検を続けています。今までの探検の成果により、450個近くもの洞窟が発見されています。台上にボコボコあいた竪穴はジバスと呼ばれ、恐れられています。一番深い竪穴は-205mもあります。
秋芳洞の歴史