名　　称　　　　　相原酒造株式会社

所　在　地

　　

広島県呉市仁方本町１丁目２５番５号

電話番号

　　　　

	TEL	0823-79-5008
	FAX	0823-79-6247

　 　　　　　　　　 　　　　　　

代表者名

　　　　　　代表取締役社長：相原　準一郎

資　本　金　　　　　１、０００万円

会社の沿革

1. 明治８年１０月

   　広島県賀茂郡仁方村、酒造業相原亀之助次男、相原格（幼名：格之助）

   分家し、酒造業を創業する。本家を本家不二屋（現、相原本店）、分家

   は本家の北に位置したので北不二と称した。

   　当時の酒銘は（白雪、去年の雪、若竹、山桜等）で、主な販売先は地元

   の他、北九州沿岸（小倉、行橋、中津、大分、別府、津久見、佐伯等）で

   船便にて出荷。

2. 昭和９年５月

   　初代相原格死去に伴い、長男金木二代目格を襲名、この頃より酒銘を

   「雨後の月」と改め、若竹を除く他の銘柄を廃し現在に至る。

3. 昭和２５年４月

   　二代目相原格死去に伴い、次男鉄也、家業を相続する。

4. 昭和３０年１２月

   　経営組織を相原酒造株式会社に改組し、一切の権利、義務を承継し現在

   に至る。初代社長　　相原鉄也

5. 昭和４０年６月

   営業活動の強力なる推進と営業基盤の強化のため、山口の中枢に位置する

   下関市宇部北の下町１６２−５（国道２号線沿）に下関出張所を開設、お得

   意先に対する一層の利便、サ−ビスの徹底と業績の向上に努める。

6. 昭和４９年８月

   代表取締役相原鉄也死去に伴い、妻　君子、代表取締役社長に就任する。

7. 昭和６３年１０月

   相原準一郎、代表取締役に就任し、現在に至る。

8. その他

   　弊社の基本方針である「品質第一」の徹底化を期し、他社にさきがけ設備

   の近代化、合理化を図ると共に、手造りの良いところは徹底した手造りに努

   め、常に酒どころ広島県下一番の品質向上に努めている。

   　酒銘の「雨後の月」は、徳富廬花の「自然と人生」の短編題より引用した

   といわれる。